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先日手に入れたばかりのPS5ですが、早速スティックがおかしくなりました。
はいふざけんな!
どんなふうにおかしくなったのかというと巷で話題の「スティックのドリフト」です。自分は大丈夫って思っていてもやはり今のコントローラーはどうにもならないようです。
まず症状とググって解決した対処法を紹介。最後にやってはいけない対処法も紹介します。PS4コントローラーもPS5では使用できるのでもし壊れた場合でも今言う対処が当てはまらない場合でも使えるのでぜひ。
主な症状について
まず私の場合は突然キャラクター動作中にキャラクターを動かすカメラが勝手に動き出しました。右スティックで抑えていると大丈夫なんだけど、離すと勝手にカメラがグルングルン回る症状になっていました。(いわゆるドリフト問題と呼ばれるやつ)
しばらく放置しておくとカメラ動作は止まり、再び右スティックを動作させるとグルングルン回るという感じです。
FPS系のゲームが一番スティックへの負荷が大きいとされていたが、私の場合はホライゾンフォビドゥンウェストやラチェットアンドクランクをプレイしていたので主にアクション系のゲームで今回の症状に繋がりました。
症状の解決方法
コントローラーの接続方法をBluetooth→USB接続に変更する
これはPS4の時にも言われていたが、Bluetooth接続に購入時にはなっています。なので設定を変更しない限り、知らない間にBluetooth接続になっているので電波干渉を受けているということになります。
これを解消するには「設定」→「周辺機器」→「コントローラー」→「通信方法」を選択して「USBケーブルを使う」に変更する必要がある。
コントローラーのResetボタンを押して初期化する
これはコントローラー背面にある小さな穴に挿すと「コントローラーの初期化させる為のResetボタン」が存在します。不具合が起きた時にやる対処法ですのでゲーム機の電源を切った状態でPS5のコントローラーの背面にあるResetボタンをカチッと音がなるまで押すといいです。
差口が小さいのでスマホ購入時に付属されているSIMカードを取る時に使う金具を利用すると押しやすくて便利です。
ちなみに私はこの方法でドリフトが解消されています。参照したのはこの動画です。
やってはいけない対処法
接点復活スプレーを使った対処法はNG。補償対象外となる為
以前PS4の時でも紹介した「接点復活スプレー」を使用した対処法。ただ、PS5の場合この方法をやってしまうと「修理補償対象外」となるようなので絶対辞めた方がいいようです。
ソニーは店舗保証書と約3週間に渡る修理期間が必要なのでもし修理に出す場合は接点復活スプレーを使用した方法は辞めた方がいいみたいです。
特にPS5のスティック周辺の基盤にかかってしまうと駄目になる恐れもあることからこの方法は推奨されてないようです。なので補償検討してるは絶対にしてはいけない対処法となるのです。
サブでもう一台用意しておく必要性について
PS4の時コントローラーが品切れになっていることも多く、なかなか純正品を手に入れる事が少なくなかった。そもそも純正品が7000円以上とかなり割高だったのが最近だともうほぼ入手不可なコントローラーになってしまっている。
アマゾンで売られている中華製コントローラーはスティック部分が弱く、とにかく脆いです。プラスチックな上にボタンも押し込みをしばらくしていると押し込んだままになったりするものもあります。
純正品は現時点でPS5コントローラーについては転売価格では売られていませんが、なんせドリフト問題が解消されてないコントローラーを販売しているのでなかなか買いづらいものがあります。
一応コントローラーのデバイスソフトウェアもありますが、こればかりはソフトウェア云々より構造上の問題があるとのことから新たなコントローラーが出ない限りは買い控えた方がいいかもしれない。
現状PS4のコントローラーでも代用できる点は助けとなっているのでもしPS5のコントローラーがドリフト等で使えない場合はPS4のコントローラーを有線接続して使用した方がいいです。
まとめ
買って数ヶ月、数年でおかしくなるならわかるが、まさか買って数週間もせずに巷で話題だったドリフト問題と遭遇してしまったのが驚き。アメリカでは訴訟問題にまで発展しているので今後ソニーの何らかの対応に期待が集まっているが。。。
個人的にはコントローラーの重さもなんとかしてほしいですね。PS4のコントローラーに比べてかなり重たく感じるので長時間(2時間くらい)やると手首と肩が重たくなります。
次出るコントローラーの軽量化についても検討すべきだし、PS5Proコントローラーが出たらそのへんも改善されてるとありがたいですけどね。
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