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Googleのコアアップデートが行われてから
というもの3月にもあったが今回は
結構酷くやられちゃった感じがあります。
The June 2019 Core Update is now live and rolling out to our various data centers over the coming days.
— Google SearchLiaison (@searchliaison) June 3, 2019
ホントこれ思うんだけど、
何を基準に順位を決めてるのかって
明確な説明が欲しい。
そもそもGoogleが考える「品質の良いコンテンツ」って何よ
Googleは過去「品質の良いコンテンツ」という
曖昧な表現を徹底してサイトユーザーに
求めてきたが、最近では
「ニュースサイト」「キュレーションサイト」
これらを優先的に上位に表示するようになっている為に
「個人ブロガー」のようなサイトが上位に表示されにくく
なってしまっているのが現状です。
私のサイトも6月4日以前は記事を書けば
上位表示されるまでになっていたが、
今ではほぼ記事を書いても圏外から始まって
そのまま上位になることはほぼないです。
3月よりも6月の方が被害が大きいです
私のようなニュースサイトでもなければ
アフィカスのようなキラーページしかないサイトでもない
「雑記ブログ」サイトだとこの程度の影響で
済んでるのかもしれないが、専業でやっている方なら
影響はホント甚大ではないかと思います。
正直言ってやる気起きない。 #コアアップデート がいかに生地獄だったか。まだ続くってのが恐ろしい。早く終われよこんな地獄。こちとらコンテンツで勝負したいのにGoogleの顔色見ないとコンテンツ書けないとかポイズンだわ。 pic.twitter.com/d3ehajWDk0
— ターチン@ゲームブロガー (@tachingameblog) June 14, 2019
さすがにおかしいだろ。。。アドセンスレポート反映されてないだろ。。。 pic.twitter.com/8k1rxKxVfd
— ターチン@ゲームブロガー (@tachingameblog) June 14, 2019
6月のコアアップデートはブロガーにとっても
有意義な情報を提供をただすればいいという考えを
完全に捨て去った「Google大変動」だと思っている。
今のニュースサイトは本当に価値のあるものなのか
実際にニュースサイトというものは
文字数も少なければ(200文字以下)
コンテンツというのも「コピーコンテンツ」に近いものが
上位で乱立している状態です。
ということは「大手ニュースサイト」は
コンテンツが薄くてもOKで
個人ブロガーがコンテンツガッチガチにする
メリットってそもそもないんじゃないかって思うわけです。
大手ニュースサイトがコンテンツ緩いわけなので
いつまで経っても上位表示なんてされるわけないし。
今回のアップデートで分かった事は
以上のことです。コンテンツが緩くて日記調のブログで
数行程度の思った事を淡々と書いていく
本来のブログの在り方に戻った気がしますね。
ホント長文SEOとか昔流行ったけど
今じゃ全然通用しないって事です。
この記事でも書いたけど
一番やり方として正しいのが
「コアアップデート対策」記事の書き方じゃないかな。
私のやり方は間違ってないと思うし
上位表示されてるニュースサイトのスカスカの情報よりかは
有益な情報を提供できる基本的な要素だと思うので。
リンク:6月Googleコアアップデートにビビる前に「品質の良い記事の書き方」とは
ニュースサイトはオワコンに?!検索エンジンの未来とは
今後Googleがニュースサイトしか
上位表示しない方向に動くのであれば
本来あるべき情報は埋もれていると
思っていいでしょうね。
リテラシーの高い人は検索結果上位の
ニュースサイトは無視して
2ページ目以降のサイトに目をやるように
なると思います。
そうなると本来ユーザーが求める情報は
2ページ目以降となるわけなので
次第にニュースサイトはオワコンになる。
私の考える未来はそんな感じですかね。
ってか分かりきってる話なんだけど
あえて広告収入やニュースサイトのユニーク数に
惹かれたGoogleがドツボにハマっていく姿が
容易に想像がつくと思う。
海外SEOユーチューバーも
今回のコアアップデートはマジでクソすぎるって
言ってるので本家アメリカのユーザーですら
思ってる事なので間違いない。
Googleは今のコアアップデートの視点を
変えざるを得なくなるでしょう。
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