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PS4でSSD換装はコスパが悪い理由※追記あり

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PS4 SSDデメリットの話

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

 

PS4でSSD換装はコスパが悪いのかについて
紹介した記事となっていますが、

 

この記事は2018年2月13日現在の記事となっています。
記事更新を行い、SSDの価格については変化してきてます。
それを踏まえた上で最後まで記事を参照してください。

 

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コスパとは・・・

 

コストパフォーマンスの略。
費用が安く済み、尚且つ費用対効果が良いという意味。

このコスパを履き違えてる人がいて
SSDはコスパ最高とか言うYouTube動画があるので
不自然に思っていたので今回記事にしてみた。

 

SSDの最大のメリットは読み込み速度

 

この件については認めざるを得ないのが
圧倒的パフォーマンスです。
HDDと比較動画をあげられてるケースが多いが
SSDに関してはフラッシュメモリを使って
尚且つデータ間やり取りのストックを貯める量も多いので
HDDやSSHDよりもより多くのデータの読み込みが高速。

 

読み込み速度に関しては
今のところ記録媒体ではSSDには勝てない。
おそらく今後SSDを上回る記録媒体が出たとしても
SSDより価格が上がると思うし、
SSDの価格より下げて尚且つ効果はSSD以上のものは
中々出にくい現状がある。

 

よくTwitterとかで
「SSDに換装したら読み込み速度上がったー」
「SSDにしたらHDDより爆速だった」
とか言うのも喜ぶ理由が記録媒体としての
パフォーマンスが良いことに対しての喜びなのです。

 

ここまでは良いとして
ではPS4で最も重要な構成を考えてみたんだけど
「読み込み速度」が一番重要なのでしょうか。

 

自分は違うと思うので
ここからはSSDをPS4で使うべきではない点をあげます。

 

SSDは費用対効果が低い

 

まずこの点に関して
耐久性の点について問題視していましたが
このブログでも指摘あったけど、
最近のSSDは耐久性190年あるぜってコメント。

 

思わず「プッ」っと笑ってしまったのだが
そこまでPS4を十二分に使いたいのであれば
お好きにどうぞ。って感じです。

 

PS3→PS4→PS4 Proと続いてるわけだけど
リリース年数を考えてみれば
コスパが本当に良いのかって疑問に思いませんか?

 

PS3→(8年)→PS4→(3年)→PS4 Pro
なんです。

 

次世代機と言われる
PS5なんてもうそろそろ出てもおかしくないのに
PS4にSSD換装させて爆速と喜んでる人は
PS4の永続利用を喜んでいるのだと自分は思いますね。

 

費用対効果は非常に低い。

 

PS4に対しての効果はSSDでは勿体無い。

 

そもそもなんですが、
PS4の凄い所って実は
「※1ゲームプレイしながら
そのゲームを常時録画してる所
なんだと思います。

 

これは今話題のニンテンドースイッチですら
数十秒しか録画できないのに対して
PS4は60分も出来ているので
もっと評価されるべき点だと思うのですが
なかなか認識されないのが寂しい。

 

データを読み込んで
さらにゲームプレイしてる映像を
書き込みを行っている。
ここがPS4の凄い点だと思います。

 

ここで気づいてほしいのが
SSDのメリットってなんだっけ?って話。

 

「読み込み速度が爆速なのって
PS4で使うの勿体無いんじゃないの?」

 

イグザクトリィー
その通りでございます!

 

もうわかってると思うけど
ホント勿体無いです。

 

PC自作にCドライブに対して
OS読み込み用としてSSD搭載した方が
まだ分かるけど、
常時書き込みしてるハードに対して
読み込み重視のSSD搭載しちゃってる時点で
話がトンチンカンすぎるのです。

 

※1 PS4の場合常時録画状態なので
書き込み耐久に関してはSSDだと最大5年~7年程度で
TBWに達してしまう。TBWの値については
各SSDの仕様欄で確認できる。容量が多いほど
TBWの値が大きく、容量が少ないほど値は小さい。

 

※2 TBW(Total Byte Written=総書込みバイト量)

 

※3 PS4の場合各々のゲームプレイ時間に関係があり
ゲームプレイ時間の頻度が高い人ほどTBWの値に達しやすい。

 

追記 容量が足りない現象が起きる可能性も

 

通常HDDで1TBは現在5000円程度で手に入る。2TBは1万円程度。
SSHDの場合2TBが1万円程度で入手可能ということで
フルインストール型のPS4では容量不足の心配は皆無だろう。

 

ロード時間を高速化する一方で
SSDの場合単価が高い記録媒体といえるので
容量の大きいものだと2018年現在
1TBですら2万円程度する。

 

PS4Proの価格が5000円安くなったとはいえ
初期費用をあまりかけたくないという人にとっては
コスパが悪いといえる。

 

2019年現在ではSSDコスト割安になり
コスパが良くなりつつあります。
【PS4初心者ガイド】容量が足りない時は外付けSSDを選ぼう※解説付き

 

まとめ

 

SSDって結局高級感を売りにしてるだけあって
コスパが良いのかと言われると
正直そんな事ないって言わざるをえない。

 

実際SSDの価格が下がっていくとか言ってた人も
SSDの現在価格見たら同じこと言えるのか?って話で
SSDの価格は現在でもHDDより下がることはないし
SSDはこのまま永続的に価格推移していくと思うので。

 

追記:SSD低価格化にシフトしそうです

 

先日Twitterで128GBのSSDが2980円という
報告がされて驚きました。

参照記事:週末特価級の激安SSDがデビュー 120GBで2980円!

 

突如としてSSDの低価格化がされるきっかけになったのは
少々理由が見当たりませんが部品調達コストが減ったとか
その辺りだとは思うけど。

 

今現在500GBで10000円程度で入手可能とのことで
1TBだと20000円くらいしますが相変わらず高い。
HDDとは価格競争には相変わらず負けてるけど
今後SSDの価格は低価格にシフトしていきそう。

 

自分のブログのコメントにも
「SSD換装の是非」について色々言われてるけど
利用するユーザー側の利用用途で変わってくるから
自分が提供してる情報ってコスパの話だけなので
SSDそのものを否定する事じゃないのであしからず。

 

最近めんどくさい時代になってきて
文章でしか判断されないから
こちらが理解しても補足をつけないと
理解してもらえないのが。。。

 

追記:SSDはやっぱりコスト的に高い。購入判断について

 

先日フレもPS4Proを買ったと報告を聞き
「PS4ProにしたんだからSSDに換装したの?」
って聞くと「いいや、してない」と答えた。

 

昨年私もPS4Proに買い替えたので
換装時間とか換装する為にSSHDを買う費用とか
SSHDが故障した際のSSD費用とか頭に入ってたので
心の声としては「SSDにすればいいのに」と
言っている自分がいました。

 

コスパが悪い云々じゃなく
PS4Proは通常のHDDやSSHDでは
パフォーマンス維持が厳しいのではないかと
思うようになりました。

 

これはアンセム事案があったわけではないけど
やはり昨今のPS4のゲームは高いグラフィックと
高フレームレート帯が多くリリースされています。

 

スパイダーマンなんかいいゲームだと思います。
あれだけのパフォーマンスとグラフィック維持して
PS4Proで体験できるんですから素晴らしい時代になったと思う。

 

それ故にパフォーマンス維持する為の発熱量も増えてきて
やはり過度な読み込みが発生しメモリ負荷がかかり
HDDアクセスも増えたりと色々悲鳴をあげている。

 

SSDはその点は読み込みに関しては問題ないので
パフォーマンス維持の観点からみても良いといえる。

 

コストパフォーマンス部分でいいのか悪いのかといえば
正直悪い。圧倒的に高いわけではないが
やはり1TB16000~20000円は高いと言わざるを得ない。

 

ディビジョン2もまもなくリリースされるので
PS4Proに買い替えようと考えてるユーザーさんも
いるとは思うが、この点を考慮して
SSDに買い替えるかどうかに踏み切ってもらいたい。

 

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