トランプ中国貿易戦争になるのか　ワンタップバイ2018年7月成果報告

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西日本の甚大な被害で
私も何かできないかと思い
寄附をさせてもらった。

安易にボランティア参加して
迷惑かけるくらいならそっちの方が
懸命だろう。

被災者の中でボランティアに対する
ネガティヴな感情があるらしい。

参照記事
ボランティアが被災者の自立を阻害する？！～震災５ヵ月後のボランティアのあり方を問う

自立を助ける為のボランティアが
自立を見捨てる事を促してる実情に
メディアは気づいてないのが痛いっすね。

正直ボランティア行くより
被災者がボランティア活動を仕事にして
賃金を自治体が一時的に支給する仕組みにした方が
懸命だと思うけど、なかなかうまくいかないね。

賢人の知恵を借りるなら
戻ってこない村民に対して
仕事を与えて村を復興させた
「濱口儀兵衛」の話は有名であり
今は彼のように身を犠牲にして
被災者の本来あるべき姿を提唱してくれる人は
いないだろう。

さて、7月も中旬になり
暑さが続く中で
株式の世界は混沌してるのかと思い気や
意外と過熱気味に物事は進んでいる。

経済エコノミストの中で
「トランプが保護主義に走ったせいで
株式相場が不安定化している」
と懸念していたが
実情としては
「トランプが保護主義に走ったおかげで
アメリカ製品の株価は上がり
日本の株が痛手状態となっている」
という感じ。

アメリカ保護主義政策は
アメリカ自身の首を絞めるとされていたが
実際はアメリカの製品の輸出を推し進める政策に
転嫁されて、主に中国に生産拠点を置いていた
アメリカの会社もアメリカ本土に拠点を置くしかなく
アメリカ自身保護主義の錦の御旗が
アメリカのグローバル化に歯止めをかける形となっている。

ある評論家は
「アメリカがソフトランディングから
ハードランディングに切り替えたのは
製造業復活とトランプの支持基盤となっている
ラストベルト（銹地帯）の助けとなっていて
トランプ支持が一定数あるのも彼等に対する
トランプの配慮があるのでは」
と述べていたが、
実際失業率4％台で推移し
賃金横ばいで金利引き上げして
インフレ抑制に切り替えた辺りから
アメリカの景気は好調であるといえる。

現在欧州でアメリカトランプ大統領に対する
バッシングが止まらないのも
EU離脱後のイギリスでは
物価は高騰し、失業率は4％台ながらも
緊縮財政・EU離脱後の関税障壁問題
テリーザ・メイの手腕も揺らぐ中で
自身の側近2人が辞任とあって
さらに国内不満が高まる中での
トランプとの外交交渉なので
穏やかな気持ちではない事しかり
国内不満の転嫁をアメリカ保護主義のせいにするのでは？
という危機感も根強い。

またECB量的緩和停止を示唆したことから
さらに緊縮の波がイギリスに始まり、
今後はEU離脱後の関税問題での貿易摩擦が懸念される。

自分の株には全く影響がないものの
欧州危機は欧州に拠点を置く日本の株価に
影響があるので日本株を持ってる人は
注意が必要。また米国株で注意が必要なのは
「テスラ」「アップル」辺りじゃないかな。

テスラに関しては事業展開も上手くいっていないし
火星探査「スペースX」もなんだかなーって感じ。
そもそも有人宇宙ロケットが月にも行ってないのに
火星でインフラ整備をしようとドラマにまで仕立てた
イーロンマスクの妄想にどこまで世間が耐えられるのか
というのも株を保有するリスクマネジメントになる。

アップルは日本向けもそうだが
「独禁法」に当たるとして
近々に3キャリアに対して新価格を提示する予定らしいのだが
「iPhone X」と「廉価版 iPhone」という流れもあったり
アップル株を保有する者として気になる
新OS・新端末のリリースだったりが近々に続くので
株主の期待値がどのくらいあるのかは
保有する事へのリスクマネジメントをもっておく必要がある。