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そろそろ夏本番。
暑い日に備えてエアコン掃除したり
PS4周りの環境整備に勤しんでる人もいるのでは？
自分はもっぱらPCゲーばかりやってるので
最近面白いゲームソフトに出会ってなかったが
「Detroit: Become Human」
という作品だけは繰り返しプレイしました。
面白いというより選択でストーリー分岐があるので
自分の選択が登場人物の生死を分けるというあたりは
コントローラーのボタン1つを押すのに
ハラハラドキドキさせてくれる作品だった。
このゲームの魅力の1つが
「映像描写」にあります。
単にグラフィックが綺麗だけではなく
フレームレートの安定もノーマルのPS4でも体感できるので
もしプレイしたことがなければ一度プレイすることをおすすめする。
今日はこのゲームを最大限に活かす
「4Kディスプレイ」と「PS4 Pro」の話を少々します。
4Kディスプレイの解像度について
まず4Kディスプレイについて
4KとはKとはキロの意味
1Kが1000なので
横4000×縦2000のサイズを4Kといいます。
4Kディスプレイは主にTVと違い
ゲームや映像作品を見る為に使用しますが
昨今値段も据え置きになりつつあり
ディスプレイサイズが24インチのものだと
40000円弱で買える。（※液晶テレビだと同じサイズで60000円以上する）
4Kディスプレイでのゲームプレイは
映像のクオリティはもちろん
フレームレートをさらに安定させ
PS4Proとの相性抜群。PS4では実現できなかった
PS4Proのパワーを最大限活かす環境を実現してくれる。
実際に4Kディスプレイでプレイし
先ほど述べた
「Detroit: Become Human」を
「PS4」と「PS4 Pro」で比較した動画を紹介。
見ての通り「PS4」だとボヤってなってる所も
「PS4 Pro」だとクリアに表現されている。
4Kディスプレイから見るPCとCS機の画質比較
続いて見てほしいのが
「PC」「PS4 Pro」「XBOXONEX」の
グラフィックテスト動画です。
比較としては性能の高い
コンシューマー機を使ってのテストを
4Kディスプレイを使ってテストしてくれてるので
参考にしやすい。
PS4Proでは4Kディスプレイだけではフレームレート安定できない
やはりこれを見てわかるように
「PC」が圧倒的に画質が良く
「フレームレート」も全然違います。
続いて見てもらいたいのが
「PS4」と「PS4 Pro」の
「パフォーマンスモード」との比較動画。
パフォーマンスモードは
日本だと「ブーストモード」と同じだと思った方がいい。
作品が「God of War」でプレイしていますが
ブーストモードで描写される映像は
「フレームレート：52」近辺に対して
ブーストモードを外した状態だと
「フレームレート：28」近辺といった数値が出ている。
ここでそろそろ感の良い人は
気づいてほしいのだが
「4Kディスプレイでも
高いフレームレートは実現できない」
という点です。
冒頭の4Kディスプレイでの説明した通り
「安定したフレームレート」は実現できても
「高いフレームレート」を実現は不可能であり
「PC＞PS4+PS4 Pro」という構図に変わりはない。
4Kディスプレイを買えば
高いフレームレートが実現するとか
勝手な思い込みで買われる人がいるが
実は違ってPS4+PS4 Proで実現できる
リフレッシュレートは30/60Hzが限界で
PCゲームのような120/144Hzといった
高いリフレッシュレートが実現できる
CS機にはなっていない。
映像描写が最大限に活かされる
4KディスプレイとPS4+PS4 Proでは
フレームレート向上というより
安定したフレームレート
映像描写が通常の液晶テレビやディスプレイでやるより
各段に上がるという点は評価すべきであろう。
ただ現行機に限っては
まだまだPCとはくらべものにならないくらい
パワーが不足しており4Kディスプレイを使っても
PCには遠く及ばない結果となっている。
10月に向けて「レッドデッドリデンプション2」
という大作を綺麗なグラフィックと
安定したフレームレートでプレイしたい人にとっては
4KディスプレイとPS4 Proというコンビは
外せないと思うし、
自分も4Kディスプレイを視野に検討中。
比較動画見るとやっぱり魅力的な
「4Kディスプレイ」。
4Kディスプレイよりコストの安い「ゲーミングモニター」とは
