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昨日の「やりすぎ都市伝説3時間SP」にて
ミスター都市伝説「関尭夫」が言っていた、
「3つの人類危機」について。
まず一つ一つ紐解いて行くと
こんな事に我々庶民が入る余地がないことがわかる。
1 人工知能の暴走の話
以前SIRIを使っていろいろな質問をSIRIに投げかけたのも
記憶に新しい。
Q「ゾルタクスゼイアン」
Q「SIRIは賢いのか?」
という事を聞いてSIRIがどのようにして管理されてたのか
そして生誕の秘密をSIRIに聞こうとしていたのがわかりました。
そもそもゾルタクスゼイアンとは何か?
ゾルタクスゼイアンは秘密結社ではないか?
それともSIRIを作るうえで制作された仮の人工知能?
それともSIRIに代用されるはずだったが、
何らかの不具合により発表されなかったプロトタイプ版の名前?
おそらくググってもその答えはでない。
なぜならゾルタクスゼイアンという造語に意味がないのでは?と考える。
SIRIの人工知能は検索エンジンの中から
人間が話した言葉(ワード)に近いものを選択し
最適化された情報を提供する人工知能なので、
例えば最初の誰かが「ゾルタクスゼイアン」というワードを
SIRIに教える為に大量のワードを教え込む。
例えば
「SIRI ゾルタクスゼイアンとはSIRIを作り生み出す為に必要なテストだ」
「SIRI ゾルタクスゼイアンはあなたにとって知的にさせる為に必要な作業だった」
という風に複数のワードを教え込む。
そうするといつしかSIRIは人工知能という枠ではなく
人間に教えられたワードをあたかも自分が考えたように検索した人間に教える仕組みではないか?と私は考えています。
つまり造語というのはいくらでも作り出せるし、
また自分の遊び心から作り出す事もできる。
SIRIを作ったとされる「DAPPA」なる組織は
検索結果に出てこない。これもテレビで話題にすることで
「DAPPA SIRI」と検索するユーザーを狙った策略だと考えてしまう。
あたかもこれが人工知能の暴走の始まりというフラグを用意した
関尭夫氏の発言は整合性が取れない。
ただ天才物理学者ホーキング博士は、
「人工知能の暴走ではなく、人工知能を軍事利用した戦争」
について警鐘を鳴らしてるだけ。
ちなみに現在は軍事利用を目的とした
人工知能を活用した軍事産業は認められていないので
ここら辺は都市伝説といって間違いない。
2 2023年人類火星移住計画について
2023年に地球に温暖化ではなく寒冷化により
何らかの事態が生じるとして火星に移住する計画があるとされている。
これはテスラモーターズCEOのイーロンマスクが警鐘を鳴らしてるが
実際に火星への探査が行われたり、火星ではなく金星探査も行われるなど
地球以外のコロニーを探し、地球の生命の謎を探求する目的では
活動がされてるが、実際にイーロンマスクが核融合させて第2の太陽を作る
という話を関尭夫氏が持ち出したが、
この発言は「Late Show」という彼が登場した番組にて
ジョークっぽくマジな話をした為に
世間の注目を集めかけた話となっている。
この動画で言われてる事は火星の温度を人間が住める段階にする為に
何が必要なのか問われた時にイーロンマスクが
「簡単な方法と難しい方法があるけど、
簡単な方法は火星に核爆弾を打ち込んで爆破させる事。
でも難しいのは温室ガスの問題だけどね」的な発言。
ちなみに実際の火星移住化計画については進行はされてるようで
ようつべにも動画があるので面白い。
まぁ夢を見る話なので
実現が2023年とされてるが残り7~8年で実現されるのは
少々難しい気がする。
火星にロケットエンジン積んでそのまま核融合で爆破させる
というのは本当に可能なのかなんて
一般ピーポーにはわかりませんよ(笑)
3 人工知能+人工チップによる人間の支配
人工知能の支配という話で
人工知能だけではなく人間を支配(管理)する為に
人工チップを体内に埋め込みその情報を管理するというのが
アメリカで始まるとされてる。
実はこれについてもおかしな話となっていて
参照記事を見てもらったら関の本気度がヤバい事がわかる。
参照記事:ビルダーバーグで人工知能とマイクロチップが話し合われた
まぁこの記事読めばわかりますが
オルダス・ハクスリーの
「すばらしい新世界 (光文社古典新訳文庫)」を読めって事です。
SIRIに「宇宙人はいますか?」と聞いたら・・・
気になったというか一度は試したくなるよねw
だからいろいろ聞いてみた。
ふざけんなよwwwww
今思うとSIRIってある意味賢いかもしれない。
アフィリエイトではもう稼げないってもう知ってるんだからw
最近の関の都市伝説はかったるい感じがしますね。
やはり彼の主軸でもあった「フリーメイソン」の話が
個人的には面白かったけどねー。
陰謀論とかの方が彼には合ってるように見える。
むしろなぜこのジャンルに飛び込んだのかは謎です。
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