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メタルギアサヴァイヴの新たなコミュニティを 作りました
#MGSurvive #メタルギアサヴァイブ pic.twitter.com/IDhpQdAQD2
— ターチン (@musuko23) March 5, 2018
批判が酷かった作品だけど実際に手にしてみてわかったのは「課金システム」がヤバすぎる・・・という点。今回のメタルギアサヴァイヴは「マイクロトランザクション(小規模課金)」という感じでスマホゲー感覚でユーザーに課金を促すもんだから本当にウザすぎる。
特に時短(時間短縮)を課金にさせたり、拡張機能を課金にさせたりとありとあらゆる環境においてユーザーに課金を迫ってる感じが否めない。まぁ課金システムを除けばストーリーもしっかりしていて納得の作品なのでメタルギアをやってきた人でも楽しめる内容です。
マルチゲームをやる上で重要なVCについて
メタルギアサヴァイヴでもCO-OPがありVCを使って指示していくタイプかというとテンプレート化されたチャットを駆使して話さず指示できるのが魅力の1つなんだけどどうしても「声」を使って話したい時があったりする。
例えば「TPSゲーム」「FPSゲーム」に代表するゲームはVCを繋いでの連携が重要なのだが、ここで更に重要となるのが、
「的確な指示」
「聞きやすい声(これ重要)」
になるわけです。
PS4には便利な機能として「パーティーチャット機能」がついているんだけど、マイクをPS4に繋いでゲームしながら話すというのはPCでスカイプしながらゲームする感覚と似ている。
しかし相手が話してる時に耳障りな音(ノイズ)が聞こえてくる事はないだろうか。耳障りな音というのには種類があって、主に代表的なのが「ホワイトノイズ」というものです。このホワイトノイズがどんな音なのか実際に聴いてみると結構五月蝿いです。
ここまで酷い人がいるのかはわからないけどこのホワイトノイズって自分で話してる時には気づかないようになっている。というのも聞こえる側と話す側って自分が話してる状況を確認できない。
もし聞こえたりすると反響しあってとてもじゃないけど会話が成り立たないんです。オウムがオウムを使って話してるのをイメージすればわかりやすいかと思うが、自分の声が相手にどのような感じで聞こえてるのかを事前にチェックした方が相手も快適に自分の声を聞くことができる。
ホワイトノイズを防ぐには「ノイズキャンセリング」ヘッドセットが必要です。
VCを快適に聞いてもらうための準備
まずPS4を起動し「設定」を選択。
→「設定」から「周辺機器」を選択
→「周辺機器」から「オーディオ機器」を選択
→「オーディオ機器」から「マイクレベルを調整する」を選択
ここで選択した先でチェックすべきが「自分の声のノイズ」です。
「サー」とか「ザー」とか、「砂嵐のような音」だったり「ブツブツ音」といった音がないのかをチェックしてください。ちなみに「雑音」を完全にシャットアウトするには「ノイズキャンセリング機能」がついたマイクを使うしか方法がない。このノイズキャンセリングが実際についてるのとついてない時の音を比較した動画あるので確認してもらいたい。
ノイズキャンセリング搭載型のマイクだったりヘッドセットは今や主流となっていてどんなに安いヘッドセットですらこの機能がついています。先程いった過程を踏まえて自分の話す声にホワイトノイズが酷いようならノイズキャンセリング搭載のヘッドセットを手にするべきだろう。
※ノイズキャンセリングヘッドセットでノイズが酷い場合
これも十二分にありえるのだがノイズキャンセリング機能をつけたヘッドセットでもノイズが酷い場合が存在する。原因としてあげるなら
・経年劣化による接続端子部分が脆弱になった
・そもそもノイズキャンセリングがついてなかった
このどちらかになるかと思います。
経年劣化の場合は買い替えが必要ですがそもそもノイズキャンセリング機能がついてなかったという点を簡単に話すと「中華コピー商品」の事に触れないといけない。
中国産のメーカーのヘッドセットを選ぶリスクについて
今現在流通してる大半のオーディオ機器は中国で生産されてるケースが多い。企業は安い労働コストと生産コストを抑える狙いから安い労働単価で働ける中国使って日本に輸入している。
Amazonとかで不思議に思う商品があって「同じ商品」なのに「違う名前」がつけられてるものってありますよね。例えばヘッドセットでいうなら「HAIZHIXUAN」「ARKARTECH」この2つどちらもほぼ同じ商品なのに「別会社」でアマゾンで提供されている。
しかも価格帯が安いのでユーザーが手にしやすいものとなっているがこのヘッドセット実は「中華コピー商品」の可能性があります。価格帯が安い事はもちろん商品ページを見ても酷似しているので同じ商品を名前を変えて別会社が販売している可能性もある。
「安いものには訳がある」
というのは昔から言うけど「安い」からといって安易に手にすると「良い品質」でないことはもちろ「模倣品」を掴まされてる事にもなるので注意が必要。実際これ等のヘッドセットは接続端子が2種類あって1つは音声出力させる3.5mm端子、1つはヘッドセットのイヤー部分をLEDで発色させる為の端子が存在する。
自分も過去入手して使い心地も悪くなかったのだが数ヶ月で「あれ?」っと思う事態に遭遇。自分がPS4のパーティーチャットを利用してフレンドと話してる時のこと。
雑談していて自分から会話を振ったのに返信がなかった時があって、「あれ?きこえなかったのかなー」ってもう一度聴き直すと聞こえなかったと一言言われた。先程言ったようにマイクの音量調整部分で自分の声を確かめて見ると「所々ptpt音」のような感じになっていてこれじゃあ聞こえないわと実感した瞬間がありました。
安いヘッドセットほど接続端子部分が劣化しやすい。特にUSB端子ではなく3.5mm端子を使ってるものが大半だと思うのでこの部分が痛んでしまうとマイクにも変調をきたすわけです。接続端子を傷めたくないならUSB型のオーディオインターフェイスが必要です。
→私が使っているUSB型のオーディオインターフェイスはこちら
私がおすすめするPS4で使えるヘッドセットの目安
自分がおすすめするのは
・3000円以上の端子はUSB端子のヘッドセット
・ノイズキャンセリング機能がついたもの
・ミュート機能がついたヘッドセット
この3つの要素を兼ね備えたものでないと
ダメですね。
使ってるヘッドセットが安い物だったり安いけど長く使って経年劣化しているものだったりは買い替えた方がいいと思います。
相手にストレスを与えない為の
配慮として必要な行動ですからね。
※追記
メーカーとかわからない場合はロジクール・RAZER・キングストンという三大メーカーの中から選ぶといい。
ロジクール製の特徴
・高音部分が軽く聞きやすいが低音に弱い
・比較的安価で入手可能
・ワイヤレスヘッドセット(Bluetooth対応)が売られてる
・マイク部分が弱い。環境音を拾いやすい。
ロジクールは精密機器(マウス・キーボード)の印象が強いが音にもこだわりのある製品がいくつかある。7.1ch対応のヘッドセットは最近は衰退気味のPUBGにも使われ銃声のした方角を察知しやすいような音の集音性に長けたヘッドセットもある。値段はボチボチ高いのが難点。
マイクに関してはバラつきがあり環境音を拾ってしまうような構造のマイクもあれば雑音がプツプツしてしまうものもある。
RAZER製の特徴
・グリーンが特徴のヘッドセット
・ヘッドセットタイプとイヤフォン型もある
・高音も聴きやすく低音にも強い。
・VCに重要なマイクの音の拾いも声をクリーンにしてくれている印象
RAZERと言えばグリーンを全面に出した色に特徴のあるメーカー。プロゲーマーのスポンサーにもつくだけあってゲーマーに特化したようなヘッドセットの作りが多い。
マイク部分に関しても評価が良い「Razer Kraken Pro V2」。音も聴きやすく相手に負担をかけない構造となっている。
→「Razer Kraken Pro V2」ヘッドセットはこちら
キングストン製の特徴
・足音がはっきりわかる。音の高低差に強い。
・HyperX Cloud II はプロゲーマーも推奨している
・マイク部分が取り外しできる製品が多い
・マイクの質が良くない。マイクの集音が弱い。
音の良さを追求するならキングストンが良いがヘッドセットでいうと少々難しい製品となりやすい。特にマイク部分に関しては口を近づけてしゃべらないと音を拾ってくれないという。
私が持っていた「HyperX Cloud Stinger」だと2年使っていたが段々と硬かったヘッドセットから柔らかくなって結局耐久性の問題で使えなくなった。ケーブル部分もそうだけどスチールライダー部分も弱い。プロゲーマー「ウメハラ氏」も使ってる事から人気であることは間違いない。
まとめ
ヘッドセットを見極めるにはアマゾンレビューだけではなく海外の人があげた動画を参照すると良いです。商品名がある場合はYouTubeの検索欄にその商品名を入力して表示されて事前に音質をチェックすると買った後に後悔することはほとんどない。
自分はそうやってヘッドセットを2年周期に変えている。良いヘッドセットでも経年劣化があるので
1年以上3年未満を期間として買い替えをした方がいい。
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