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ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン13話〜24話を見た感想「フー・ファイターズありがとう」

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ジョジョの奇妙な冒険の話

この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。

9月1日より全世界同時配信となった「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」。13話〜24話配信となってます。

17時配信開始から今の時間まで見てましたが、やはりジョジョは一気見してしまいます。とりあえず現時点での感想を述べていきたいと想います。

OPはそのままのように見えるが・・・

12話はSE入りのOPでいつもどおりのドドドサウンドでしたが、13話はどうなるの?新オープニングでいくの?って思った。

始まっていきなり、スポーツマックスが登場しプッチ神父との絡みから始まり、そしてオープニング。オープニングがそのまま?嘘だろ?

 

って思ったんですが、だがしかしッ!

 

そこはジョジョこじらせスタッフがやってるだけあって、

 

 

マジにやりやがった。

 

 

ぬおおおおおおおおって感じに最後のシーンがなってます。

 

これはオロロローンってなります。間違いなく!ネトフリで視聴して本当によかった。

 

それしか言葉が見つからないッ!

 

新規追加エピソード話数

13話「愛と復讐のキッス その①」
14話「愛と復讐のキッス その②」
15話「ウルトラセキュリティ懲罰房」
16話「看守ウエストウッドの秘密」
17話「燃えよ龍の夢(ドラゴンズ・ドリーム)」
18話「燃えよフーファイターズ」
19話「緑色」の誕生
20話  「F・Fの目撃者」
21話  「AQAKEN-目醒め-」
22話 「天国の時!新月の時!新(ニュー)神父!」
23話 「ジェイル・ハウス・ロック!」
24話 「脱獄へ・・・」

スタンド使い

スポーツマックス(小山剛志)

ヴィヴァーノ・ウエストウッド(間宮康弘)

ケンゾー(麦人)

DアンG(竹内良太)

グッチョ(下野紘)

ミューミュー(甲斐田裕子)

とにかく声優が豪華すぎてヤバい。一番ビビったのが「DアンG」のスタンドのヨーヨーマッです。なんと声が聞いたことあるなぁって思ったら「山口勝平」さんでした。

 

3部ではオラウータンのストレングスの声をやったり、4部では重ちーの声やったりとなにげにレギュラーになりつつある感じですね。

 

19話でも衝撃の声があって、赤ちゃんの声といえば3部のマニッシュ・ボーイの大谷育江さんですが、6部で緑色の生物の赤ちゃんの声としても登場。すげー似合ってましたw大谷さん以外考えられないですもうw

 

そしてドラゴンズ・ドリームの声のチョーさん。もはやワンピース声優フル活用って感じですwチョーさんと麦人さんのやり取りが面白すぎる。

難しくなりすぎたスタンド概念はアニメ版で補間されるのか

ジョジョシリーズにおいてファンを悩ませるのがスタンドの難解さで、5部から次第に難しくなっていき、6部は「なんでこうなるの?」って事が増えた。

一度読んでも理解できないというのが悩みの一つ。映像になって理解できるのかってのがありました。

なぜ徐倫は最初の攻撃で隕石が見えなかったのか

ウエストウッドのスタンド「プラネット・ウェイブス」。これ最初見た時、徐倫がオラオラしてる最中にトドメをさそうとすると徐倫に対して攻撃が行われたりして、「え?」って感じになった。

 

徐倫が天窓の穴を見なかったらあの隕石は見えなかったのか?それとも徐倫には最初は見えてこない状態のサイズの隕石を引き寄せたのか?未だ謎が多い。

 

サバイバーのスタンド能力によって激昂したんだけど、あそこまで読んでいたのか・・・プッチ神父怖いと思った。

ドラゴンズ・ドリームの解釈が難しい

ブルース・リーの傑作「燃えよドラゴン」の元ネタでも知られるスタンド「ドラゴンズ・ドリーム」。風水の吉凶の方角を当て、ケンゾーの攻撃は凶のいる方角に対してあてることができるものの、吉の方角にいる敵に対しては運の要素もあることから避けられてしまう。

 

フー・ファイターズは水を利用して方角を鏡にすることで攻撃を避けながらケンゾーに対して攻撃をしていたものの、よくわからないのがドラゴンズ・ドリームの立ち位置。

 

あくまで中立」ということでケンゾーに対してじゃなくフー・ファイターズに対しても助言をするという。(シルバーチャリオッツレクイエムのようにスタンド本体を操作できないスタンドつまり、意思を持ったスタンド)

 

また、フー・ファイターズは最期にドラゴンズ・ドリームに触れてしまい凶の流れに逆らえずに電気椅子にまで導かれてしまう。プランクトンが死滅するであろう水分がない状態にまで感電させるというのが目的だったが、ケンゾー自身フー・ファイターズのし掛けた罠にひっかかって自らも一時再起不能状態となってしまうのがね。

 

ドラゴンズ・ドリームというスタンドが4部に出てきた「サーフェス」みたいな自律型スタンドにも見えるし、やはりスタンド使いがコントロールできないスタンドって敵にも味方にもしたくないというのがいえる。

 

ドラゴンズ・ドリームのスタンドの概念はやはり難しいですね。漫画で読んでも理解しづらかったからアニメ版で補間されてるかなって思ったけど、映像でみてもやはり難しい。

 

もっと難解なスタンド「グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム」

緑色の赤ちゃんのスタンド「グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム」も漫画で読んだ時にかなり難解で何度読んでも理解しづらかった。アナスイが瓶に閉じ込めたのも「?」って状態でした。

緑色の赤ちゃんが触れたものは物体の大きさは変わらず、緑色の赤ちゃんに近づく時に近づく者の大きさが小さくなっていく、それは近づけば近づくほど倍に縮小していくスタンド。スタンド本体は縮小されたまま大きさを自由に変える事はできないのかってなってしまった。

 

正直緑色の赤ちゃんに攻撃するのって結局どの物体でも大きさ問わずその物体に応じて倍・倍・倍に縮小していくから結果的に赤ちゃんの所に到達するまでには物体が消滅してしますのではないかと思っていたんだけど、アニメ版だとその解説をしてもまだ難しかったですね。

 

マニッシュボーイのような悪どさはなかったが、緑色の赤ちゃんは静ジョースターのような感じで徐倫に懐いた時は「え?」って思ったけどね。

ジェイル・ハウス・ロックの最期の解釈について

監房で話す徐倫とエンポリオの元に金髪ボサボサの看守「ミューミュー」がやってきて、鉄格子に触れたものは3つの言葉を覚えて4つ以上の言葉を覚えられなくするスタンド「ジェイル・ハウス・ロック」の攻撃を徐倫たちにする。

 

目覚めた徐倫はなぜか女子監に戻っていて、身体中に大量の走り書きをしている。このスタンドの怖い所は4つ目に何をするのか忘れてしまうこと。つまり4人いたら4人目が見えないし、4発の弾が飛んできても3発に見えてしまうというスタンド攻撃。

 

ジェイル・ハウス・ロックは最期徐倫を追い詰めて大量の看守やガードマンを呼んでくるものの、徐倫は最期にミューミューだけオラオラして終わらせているが、その前に3人以上いることに対して誰も突っ込まないのかよって思った。

 

3つ覚えて→4つ目がでてきたら→また0から覚えるということの繰り返しなので結果的にミューミューを攻撃するというのを忘れなければいいのでエンポリオがストーンフリーをプリントアウトしなければ一生倒せなかった相手ともいえる。

またこの回のはエンポリオが4部の川尻早人がバイツァダストのように永遠ループしていたのが辛かったですね。

 

エンポリオの部屋やエンポリオ自身隠れながら水族館をウロウロしてたからあの部屋で攻撃されてることすら気づかず徐倫に伝えなくては・・・って言いながら感電している姿は特にね。

 

ここでフー・ファイターズいたら治療してくれたんだろうけど、この時居なかったのもうーん…

 

フー・ファイターズの最期が切ない。

フー・ファイターズはホワイトスネイクの命令でディスクを農場で守ってたんだけど、徐倫に助けられたことから徐倫と行動をともにすることとなったが、キャラ位置がおふざけキャラだっただけにもっと活躍見たかったんだけど、ケンゾー戦やホワイトスネイク戦では消耗していくFFの姿がとにかく切なかった。

 

特に見ていてきつかったのが18話「燃えよフーファイターズ」、20話  「F・Fの目撃者」。フー・ファイターズの弱点でもある水分がない状態に陥ってしまうとプランクトンが生息できない状態となってしまって=再起不能を意味する。

 

なんとしても水分を・・・って奮闘する姿がとにかく激アツの展開がこの2話に集約されてた。そして21話  「AQAKEN-目醒め-」でアナスイはフー・ファイターズを助ける為にアナスイ自身の血を伝ってフー・ファイターズに水分をあげようとするもフー・ファイターズはアナスイの気持ちを察してアナスイに体と知恵を伝えた。

 

しかもこの手前アナスイはフー・ファイターズに対して「プランクトン」と名指しで批判していたし、フー・ファイターズとアナスイ自体そんな絡みがなかったはずなのにここまで命をかけたやり取りをするなんてポルナレフとイギーを助けようとしたアブドゥルを思い出すし、命を伝えるという意味では花京院やブチャラティだったりを彷彿とさせる。

 

フー・ファイターズの最期も綺麗に描かれていた。もっと戦いを見たかったのはある。エルメェスは最期を看取れずにいたからフー・ファイターズへの仇を取ると誓いながらコップの水を窓に向かって落とすシーンはグッとくるものがあった。

 

伊瀬茉莉也さんの演技は素晴らしかったです。

ほんとにここまでありがとう。それしか言葉が見つからない。

25話は来年持ち越しで待ち切れないッ

24話まで面白すぎて一気見してしまったから25話のエピソードがどうなるか楽しみすぎる。やっぱりDIOの子安さんが出てくると「ジョースターとの因縁」を彷彿とさせる。

 

ただ、6部に至ってはジョースターの因縁とかそうゆうものではなく「DIOが天国に行くための方法」を模索していたことからプッチに会ってる時には自分の最期を予見してたのかもしれない。
ただ、DIOがつくづくクズだって思うのがプッチ神父に信頼を寄せながらも結局利用しているという点。

 

友人を裏切らないようにと誓を立てつつもプッチ神父のDIOへ崇拝してしまう姿はやはり3部DIOのように「友達になろう」って感じが出てゾッとしました。

 

DIOの言葉を信じてプッチ神父は天国へ行く方法を着実に実行すべく「14の言葉」だったり、北緯28度24分西経80度36分の着地点「ケープ・カナベラルのケネディ宇宙センター」で新月を待つことだったりするわけだからすげー忠誠心だと思った。

 

アニメ版だとDIOとプッチのやり取りがBL風に描かれてるからDIOとヴァニラアイスのような関係ではなくDIOはプッチに対してなにか特別な恣意的関係を持っていたのかもしれない。ほんと怖いDIO様w

 

あぁー来年か。なげぇ。。。

 

 

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