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【ウィッチャー3考察】アヴァラックのその後はどうなったのか

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ウィッチャー3 ワイルドハント

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

 

2019年ネットフリックスで
TVドラマ化が決定している
「ウィッチャー」ですが、
この作品ではアヴァラックは登場しない。

 

何気に最後の最後でおいしい所を
持っていったエルフのアヴァラックは
その後どうなったのかあまり語られてない。

 

なぜ「白き霜」のことを
直前になりシリに伝えたのか。
シリの力「古き血脈」がどうして
「白き霜」に対峙できたのかなど
色々気になる点が多かったウィッチャー3。

 

私もグッドエンドとバッドエンド
両方見ているのでなんともいえないが、
アヴァラックはゲラルドには
最後の最後までひた隠しにしていた部分があった
そんな気がしてます。

 

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アヴァラックはシリを信頼していた!?

 

アヴァラックには優秀な秘書的な存在がいます。
彼女はエルフとして成長させ知識を与えたが
性格を良くすることはできなかったと言ってます。

 

アヴァラックの研究室で見たのは
血脈についての研究とシリの知らない血脈の話
さらにシリがどうして血脈の力を手にしたのか
というのをアヴァラックはシリに隠していた。

 

アヴァラック自身シリの能力を駆っていたが、
アヴァラックがシリに対して寄り添う事はあっても
ゲラルドみたいな接し方をすることはなかった。

 

又、アヴァラックの愛したシリの母親は
人間と駆け落ちした際に亡くなり、
シリはその形見だと思って接していた事から
シリに対しては父性としての接していたのかもしれないが
今となってはゲラルドの方が愛情があるように見えてしまう。

 

エルフの本質的性格なのかもしれないが
冷酷ゆえに愛を与えるのが不器用なのかもしれない。

 

アヴァラックは最初から皇帝側にはついてなかった

 

アヴァラック自身ワイルドハント攻略後に
自身の退路については明かしてない。
エレディンをゲラルドに戦わせて
アヴァラックはシリと白き霜の為に
結界まで張って立ち向かった点からすると

 

あくまでアヴァラックの狙いは
シリの能力最果ての末路の運命を変える事
それにしか注視してなかったように見える。

 

女魔術師会の女ボスである
「フィリパ・エイルハート」は
最初から皇帝側につくつもりはなく
女魔術師会の復権が目的だったのは
ゲラルドに明かしていたが(笑)

 

アヴァラックのその後が描かれない理由

エレディン攻略後のグッドエンドの場合は
シリはゲラルドの知識を与えられ
1人でウィッチャーとして生きていく道を選んだとあるが
アヴァラックについては触れられてない。

 

アヴァラックは恐らくゲラルドやイエネファー同様に
政治から離れた世界に身を寄せたに違いない。

 

個人的にはアヴァラックは憎めない奴だが、
トリス・イエネファーとは違い、
腹が見えない為に何を考えてるのかわからないのが
ゲームプレイしていてモヤモヤした。

 

最後の「斬るか」「斬らないか」の選択は
恐らくプレイヤーなら誰しも
こいつやっぱり!」と思って
斬る」選択をするかもしれないが、
そこで斬ってしまうとバッドエンドになってしまうので
斬らない方が正解だ。

 

トール・ヴァルカ

トール・ヴァルカ ウィッチャー3

シリは最後にアヴァラックを信じて
白き霜に立ち向かう姿は
やはり成長したのだと感じさせられるシーンである。

 

アヴァラックの存在がシリを成長させ
シリの存在がゲラルドを活かしてきたのは
言うまでもない。ホント深いゲームだと感じる。

 

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