この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
3月26日突然と発表され配信とされた
FF15の新DLC「エピソード アーデン」。
「エピソード アーデン」の発表を受けて
田畑氏がスクウェアエニックス退職を受けて
最後の作品となりました。
本作におけるDLC開発が最後ということもあり
自分もFF15+FF15DLC全部やってきたので
これはやらずにはいられないと思い
さっそくプレイしました。
エピソードアーデンの結末が残酷すぎる
エピソード アーデンはアーデンがどうして
ノクティス達と対峙するようになったのかを
描く物。歴代の王ルシスとの対峙もあったりして
中々ストーリーは見所が多かったです。
アーデンは本来インソムニアの王になるはずだったが
弟:ソムニスの策略によって王の座からはく奪され
監獄とされる「神影島」に投獄されてしまう。
アーデンは自らこの立場に追いやった
ソムニスに恨みを抱き、ソムニスの為に
身を捧げた恋人「エレナ」の仇を討つ為に
アーデンは王都インソムニア侵略
ノクティスの父ルシスと対峙する事となる。
だが、ルシスに呆気なく勝ってしまったあとに
トドメを刺そうとしたら、
剣神「バハムート」の鉄槌を受けてしまう。
アーデンが剣神「バハムート」から言われるのが
「王を殺すのはお前の使命ではない
お前の使命は闇を広めること
ルシスにやがて真の王が生まれる
真の王は人々の希望となり闇を払う
お前はその生贄
光を導く果てしない闇」
アーデンもまた運命に抗う事ができない
アーデンそのものがノクティスに敗れる為に
生かされた身だと知ると
アーデンはエレナの亡霊に自ら刃を向けられて
倒される所も悲しくなってしまう。
アーデンが歴代の王に対峙して
運命を変えようと思ったのも
アーデンにとっては
本来あるべき姿に帰りたかったのではないかと
考察してしまいました。
アーデンはノクティスと対峙することによって
自分の運命を抗う事についても
FF15のエピソードを振り返る意味において
重要なファクターといえる。
アーデンの運命とノクティスの運命は残酷すぎる
ノクティスはルシスの血を途絶えさせてしまったけど
それも運命とならばアーデンがノクティスに対峙したのも
切なく感じてしまった。
ただ、個人的にはアーデンに対して
同情や感情移入はできませんでした。
やはりルナフレーナの意志を無視して
神薙の使命を全うした彼女の敬意を背いて
アーデンの私利私欲で王都インソムニアを崩壊させた辺りが
やはり「悪」には「悪」の生き方があるんだなぁって感じで
冷めたように見てしまった。
本来はこの後エピソード:ルナフレーナとか
エピソード:ノクティスで後日談が描かれる予定だっただけに
最悪の形となってDLC開発が中止になってしまったので
個人的にはDLCとしては良かったものの
FF15のトータルエピソードとしてはかなり酷いものになってしまったと
言わざるを得ない。
個人的におすすめなのが「エピソード:イグニス」
個人的には「エピソード:イグニス」が好きでした。
イグニス失明してまでもノクティスを守ろうとした想いが
本当に男泣きさせえます。イケメンな上に料理上手で
義侠心で身を削って立ち向かっていった姿は
やはりイグニスという男はは本当の漢だと思う。
今作でDLC完結となるわけだが
本当にこれでいいのかと思うような
歴代FFシリーズではないかなり残酷な物語となったであろう。
まとめ
個人的に後半のインソムニアの街並みが
結構酷かったです。エピソードアーデンは、
田畑さん辞めてよかったんじゃないかって思うくらい
ホントひどかったです。
もしこのブログが参考になったら
あなたのブログやTwitterなどで宣伝協力お願いします。