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11月20日に発売された「アサシンクリード ユニティ」。
さっそく購入したのでレビューしてみます。
時代設定は18世紀フランスで起きた「市民革命(ブルジョア革命)」が
社会体制に不満をもった国民が社会的革命な暴動を起こし
さらには政治までも動かした事でも知られる有名な革命。
アブスターゴは歴史の変革にも取り込んでおり
リアル社会においての主人公は不明となっています。
主人公の1人「アルノ・ドリアン」となって
18世紀フランスの変革期の当事者となってプレイしていくゲームです。
今まではアブスターゴのアニムスを使用してましたが
今回は遠隔操作された異次元の空間を利用し
誰か知らない人を使ってアニムス同様のシステムを構築してるみたい。
写真1 アルノ・ドリアンの父
写真2 幼少期のアルノ・ドリアン
写真3 幼少期のアルノ・ドリアン
写真4 幼少期のエリス・デラ・セール
幼少期のアルノ・ドリアンからプレイできて
フランス革命前のフランスの様子を堪能できるかと思ったら
きれいな屋敷をウロウロしちゃって、ムービーとチュートリアル。
写真5 成人したアルノ・ドリアン
成人したアルノはエリスの父親に引き取られますが
窃盗を繰り返すチンピラになってます。
エリスの父はアルノを擁護していますが
側近達からは煙たがられていました。
今までの主人公みたくいきなり破天荒というわけじゃなく
父親が亡くなった事による寂しさから荒れた可能性もある。
この時はまだアサシンという事じゃなく
単なるチンピラなまま終わっていきます。
シークエンスが思ったよりも早く、
ここらへんで序盤1~2が一気に終わってしまった。
写真6 パリの鷹の目でシンクロさせた情景
ようやく動けるようになったので、
さっそくビューポイントを探してシンクロさせました。
とにかく思ったのが「宝の数」と「秘宝」
後マップの広さ。これが極端に大きく感じた。
アサシンクリード ブラザーフッドとか
アサシンクリード3みたいなマップでしたね。
できたらアサシンクリード4みたいな島を渡り歩く感じだと
作業要素は感じられなかったが・・・
後、人のワラワラ感がハンパなかった。
こればかりは制作者も言ってたが、深刻なバグが発生しても仕方ない。
写真7 コンパニオンアプリと連携した宝箱
今作からコンパニオンアプリと連携した宝箱取得になりました。
マップにいくつか青色表示の宝箱がありますが、
これはコンパニオンアプリを利用してやらないと取得できない。
つまり、コンパニオンアプリも一緒に遊んでねって事。
それでなくてもPS4のボリューム感が多いのに、
アプリも連動しての作業。これが辛い・・・
写真8 室内風景
今作は窓から色々な家に侵入できます。
窓に入るにはL2ボタンを利用しますが
思ったようにうまく入れない・・・
また人が生活してる中に宝箱があったり
敵がいたりするのもよかったりする。
写真9 協力プレイの様子
今作から実装された「Co-op」の協力プレイ。
Lvは5段階あり、★5が一番難しい。
またミッションによっても最大同行人数が決められており
最大4人まで一緒に遊べるミッションもある。
すでに海外のプレイヤーは日本より発売が早かったせいか
結構ランクの高いプレイヤーもいたりする。
協力プレイをやった感想としては
回線ラグよりもグラフィックバグの方が際立ってしまった点。
さらに、協力プレイ中に肝心のミッションが表示されない点。
さらにさらに、マッチングミスによってずっと真っ暗な表示がある点。
とにかく協力プレイでこのような状態になりやすいのは
仕方ないと思う。特にPS3とかはなりやすいみたいです。
PS4やPC版ならその頻度は少しは下がるが
それでもまだまだ改善点は多い。
写真10 深刻なバグ
まぁこのようなバグもある。
壁にプレイヤーが埋め込まれてたり
顔がおかしな市民がウロウロしてたり、
グロテスクかよって思ったけど・・・パッチがなんとか・・・
ということで個人的に点数をつけるとすると
65点くらい。
パッチ配信が今後またされるみたいなので
それを待つしかないですね。
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