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LINE証券が昨日8月20日にリリース。
LINE内アプリで「証券」が新たに表示され
口座開設ができるようになっています。
申し込み→口座開設までは
スムーズにできましたので
早速登録しました。口座開設後から
4日営業くらいでIDやパスワードが
届くようです。
まだ使ってないので何とも言えませんが
ワンタップバイとの違いについて
紹介していこうと思います。
LINE証券の強みについて
LINE証券は野村証券と提携し
野村証券のファイナンス事業を活かした
LINE独自の証券サービスを実現できています。
LINE証券の強みは
なんといっても「成行注文」でしょうね。
ワンタップバイの場合は
その場で株を注文したとしても
注文確定までは1~2日程度かかります。
つまりその間は注文が確定してないので
株の値上がり・値下がり時にかなりタイムラグが
生じていますが、LINE証券の場合は
野村証券の決済システムを活かして
注文時に成行注文が可能となっているようです。
ワンタップバイはみずほなんですが
野村のLINE証券の方が魅力を感じますね。
さらに最強なのが「金」「株価指数」も取り扱いに
ワンタップバイですと
「IPO」
「日本株」
「米株」
という風に限定的なものとなっています。
かなり限定的なので選ぶ側の
ユーザーにとっては
「もっと取り扱い銘柄増やして」
「もっと銘柄をーー」って声があったんですが
一向に増える機会がないので
半ばあきらめてしましたが。
LINE証券ですと
取り扱い銘柄は
日本銘柄 100社
国内ETF 9社
TOPIX
不動産
NYダウ
NASDAQ
金
原油
これらを取り扱うようで
ちなみに1単位で購入できるようなので
まとまった資金がない人でも
注文ができるのはかなり強いです。
ワンタップバイ | LINE証券 | |
日本株 | 30 | 100 |
米国株 | 39 | ? |
ETF | 6 | 9? |
NYダウ | × | 〇 |
NASDAQ | × | 〇 |
金・原油 | × | 〇 |
気になるLINE証券の手数料について
ワンタップバイですと
国内米国とわず0.5%という手数料を
取っています。月額課金で
「定額プラン」というのがありましたが
廃止になり、現在は「都度プラン」のみと
なっているようです。
手数料的には米国株買う際に
数円程度取られているだけなので
あまり神経質にならなくていいのが
魅力ですが、
LINE証券の場合は
どのように手数料がなるのか
まだわかっていません。
まだ始まって間もないので
その辺りは今後明らかにされていくでしょう。
個人的にはNYダウやNASDAQに
投資できるのは良いと思いますね。
ワンタップバイですと
投資銘柄に入ってないし、
楽天証券だと別途取引が必要で
面倒だったので助かります。
ワンタップバイにない魅力を
LINE証券に感じてしまった。
個人的にはワンタップバイには
頑張ってほしいけどね。
SBI証券も単元未満株取り扱いの
アプリもサービス開始してしまったので
ワンタップバイの生き残りが気になる所。
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