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先日毎度起動すると表示されるポップアップ。
あれ本当にウザいですよねー。
「Windows10に無償でアップグレードする」という
項目が毎度表示されていたのでウザすぎる案内。
僕のゲームフレもあれに騙されて
結局アップグレードしちゃったみたいです。
まぁフレいわく、
「Win7で辞めておけばよかったのに」
というのが感想みたいでしたが、
躊躇はしていたが「百聞は一見に如かず」という事で
さっそくインストールをしてアップグレードしてみました。
まずインストールまでにかかった時間は
30分程度です。無事インストールできました。
ただ、インストールする前に調べた情報によると
アップグレードエラーの障害も発生してるとのこと。
参照:Windows10 アップグレード失敗/ライセンス認証失敗の原因リスト(23個)
アップグレードが完了すると
「サインイン」に関する案内が登場。
これは従来通りの方法でWindowsが使えるので
インターフェイス的には満足。
アプリ画面が下に表示されるようになった。
GoogleのChromeのアプリストアは利用してはいたが
マイクロソフトの提供するアプリストアは利用したことがなかった。
中身をチェックしたが、
非常に品揃えが悪い。
やっぱりGoogle様が一番ですかね。
もちろんAndroidやAppStoreのアプリストアとは
比べ物にならないですが。
<使っていて気になった点>
気になった点① 起動時のアプリケーションの遅さ
Windows7だとスタート起動時からすぐにアプリケーションが起動していたが
Windows10だと少し遅く感じる。特にウィルス対策ソフトは5~6秒遅い。
一応OS起動を速くする為にCドライブはSSDを積んでるので
起動が遅くなることはなかったのだが、これは気になりました。
気になった点② 認識できるドライバがあるものとないものが存在する
これは今までも言われていた事だが、
Win7で使えてたアプリがWin10だと使えなくなるという不具合。
基本的に大手ソフトは対策は盤石だが、
古いHDIMIキャプチャーソフトを使っていると対応されてないものがある。
ちなみにドリキャプを使ってるのだが、
反応がない。だから使えない(涙)
今後改善してほしいが、ドリキャプは中国製のドライバーなので
対応に期待できない。今まで使っていたキャプチャーソフトだけに
新たに買いなおさないといけないが、Win10に対応してるキャプチャーソフトじゃないと
さすがに買う気がこないのが現状です。
気になった点③ 100%表示でも半角文字で表示される
Win7だと画面いっぱいに表示されても
デスクトップ上の文字が半角表示に見えることは少なかったが
Chromeのお気に入りの画面が半角表示に常になってることが
Win10を使ってると気になってしまう。
Win10の画面表示はディスプレイに合わせた表示となっているために
拡大表示する設定もできるのだが、それをしてしまうと文字がにじむという。
まずは文字表示の対策をしないとダメみたいです。
では対策方法を紹介。
① コントロールパネルを開き、画面の解像度の調整を開く(Windows検索でコントロールパネルと検索で表示)
② 画面と解像度の調整から「テキストやその他の項目の大きさの変更」を開く
③ テキストサイズのみを変更から文字サイズを変更する。11サイズくらいが良いみたい。
これ初期設定だと9ですので
かなり目が辛くなります。アップグレード後に是非試してほしい。
<Win10をアップグレードした感想>
まず無事アップグレードできたし、不具合という不具合は
先ほど述べたものくらいしか見当たらない。
基本的にアプリケーションの不具合もないので
サクサク動くのには驚き。Win7だとスペックが低いと
やばかったが、Win10だとどうなんだろうか(笑)
個人的にうれしい機能は
「電源入れてからの立ち上げが猛烈に速くなった」事です。
これ結構びっくりしたんだけど、
電源スイッチいれて数秒後にもうサインイン画面にw
Win7だと何気に遅かったんだよね。
Win10の起動の速さは評価できますね。
参照動画:Windows7、Windows10起動時間比較 from RM burger & break akiba style
今後の課題としてはOSに対応したドライバーが
どのくらい普及するのか。Win8にすら対応してないドライバーもまだあります。
Win10へのドライバー対応に期待していますが、当面はHDMIキャプチャーの件を片付けたい。
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