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知らないうちに2月18日にChromecastが
新たにデザイン一新されて販売されたみたいです。
旧「Chromecast」とはデザインが一新されて
USB型から吸盤型のデザインになりました。
<旧Chromecast(第1世代)のスペック>
サイズ | 幅72×奥行き35×高さ12mm |
重量 | 34g |
解像度 | 720p~1080p |
無線 | IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) |
インターフェイス | HDMI/microUSB |
電源 | ACアダプター/USBハブ電源 |
<新Chromecast(第2世代)スペック>
サイズ | 幅51.9×奥行き51.9×高さ13.49mm |
重量 | 39g |
解像度 | 1080p |
無線 | IEEE802.11ac対応 |
インターフェイス | HDMI/microUSB |
電源 | 5Aケーブル |
嬉しい反面、残念な点も。
まず喜ぶ点としては11ac対応になった事。
これで5Ghz帯が使えるようになったので、
電波干渉など気にせず使用できる。
ただ、11acは帯域的にはよくなるが
距離的にルーターと近い場所にないと意味がない。
11acの弱点は、
「5Ghz帯の弱点は距離に弱い」
だからルーターと液晶テレビとの距離が近くにある必要があり、
11acだけじゃなくb/g/nといった無線規格を使った方が
利用するユーザーはかえってよかったりもする。
この点を除けば比較的良い端末だと思う。
ただし、夏場にChromecastを利用した事がある人は
わかると思うが「耐熱問題」がこの端末にはある。
長時間利用していなくても結構端末が熱くなる。
これは端末のヒートシンク部分が弱い為に
排熱がうまく行われない為である。
新「Chrome cast」は吸盤型で
排熱仕様は施されてない感じがする。
というか排熱対策がされてないような気もする。
この手の精密機械は熱に弱いのはもちろん
排熱処理で失敗すると端末ごとダメになるケースもある。
もし使うのであれば端末傍に扇風機とか
冷却する為の対策は必要である。
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