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最近巷で話題となってる
「塩村文夏」議員へのセクハラ発言。
ヤジで「結婚しないのか?」
「妊娠できないのか?」という具合に
ヤジを発言したことでマスコミに取り上げられ
海外メディアでもこの発言が波紋を呼んだ事により
事の重大さを理解した都議会や自民党が早急に犯人探しをしています。
しかし、この「塩村文夏」という議員への発言。
これが「セクハラ」というより、
「パワハラ」に近いと思っています。
パワハラとセクハラの違いについては
この記事を参照してください。
参照記事:パワハラとセクハラの違い
まぁマスコミはいつも言葉を間違えるから
気にしないでおくとして、
この件について自分なりに気になった点があるので
例として取上げるとします。
まず「塩村文夏」議員は35歳。独身。
コレだけを見て「結婚しないのか?」という発言が
セクハラに値するのか?という点。
これがもし男性議員で35歳、独身なら
同等のセクハラ発言になるのか?という点。
誰もこの点について議論をしようとしない。
むしろ一方的に犯人探しをして、
犯人吊し上げをして快楽に浸ろうとしている
マスコミたちは偏向報道まっしぐらなので、
こうゆう疑問点に気づかないと思います。
今現在男性が女性に対して行ってるセクハラの割合ばかり
注視されている現状がありますが、
「逆セクハラ」という言葉があるように
女性から男性へのセクハラ行為が密かに流行しつつあるのも事実。
独身で温厚なタイプの男性社員に対して
「モゴモゴ何言ってるか聞き取れない!」
「ねぇ~。あんた女性とデートしたことあるの?」
「触ったことないでしょ?触ってみる?」
という具合に女上司が男性社員に対するセクハラ。
女性が男性に対してするセクハラ・パワハラのことを
「逆セクハラ」「逆パワハラ」と呼ばれています。
実際この割合が多くないのも
統計で男性がセクハラ被害を訴えるケースが少ないというのが
根本理由にあり、「男性が女性にセクハラされてるとか言いづらい」
という風潮がある為に、なかなか表に出てこないのが実情です。
参照記事
ヘタすると訴えられちゃう!
女性が知っておくべき「逆セクハラ」なNG行動4つ
自分も今回の件があって、ネットで調べてみたけど
案外そうゆう報告が少ないのを知って愕然としました。
後「草食系」「しまうま系」「雑草系」
「~系男子」というキーワードもセクハラの対象になるみたいです。
女性の方は気をつけて発言しましょう。
逆に男性が女性に対して言うキーワードの中で
「肉食系女子」とか「ぽっちゃり女子」とかも
セクハラの対象になるのではないかと思う面もある。
いずれにしても、
人の外見や経歴などで判断する世の中になってるので
そこらへんもう少し発言を慎重にすべきだと思いますね。
特にマスコミ関係者は
今回の事で久々自民党を責めれるって勘違いしてるようですが、
そんな事でしか責める要点がないマスコミの皆さんは
やはりお頭が弱いって事です。
いずれにしても今回の件については
しばらく犯人探しが続きそうなので、
マスコミが活気付いてる事間違いないでしょう。
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