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先日このような出来事があって
?しています。PKやる前提のダークゾーンなので
このくらい覚悟しておいた方がいいかもしれません。
さて、この動画はシェアファクトリーを使っていません。
主にシェアファクトリーを使う際は
以下のような事がしたい場合のみ使います。
・動画の切り貼りがしたい場合
・15分以上の動画を作りたい場合
・字幕/マイク音声入りの動画を作りたい場合
・フェードアウト/フェードインのような演出を入れたい場合
それ以外最近は、そのままYouTubeにあげるようにしてるので
特に編集作業をしていません。
シェアファクトリーを利用するとどうしても画質が劣化してしまうと
考えてる方がいると思いますが、実は少々違うんです。
ではその解説に入りたいと思います。
シェアファクトリー作成動画豆知識
PS4でゲーム動画を作るなら最大画質で撮影する事
まず画質についてですが、基本「解像度」に影響をします。
1980×1080なら1080P or 1080iのような感じになり
1270×720なら720p or 480p のような感じになります。
数字の後ろの[P]はプログレッシブというもので[i]よりも
映像の動きが激しい物に向いている解像度になります。
YouTubeの動画再生する際の歯車マークで
再生される映像の画質を変更できます。
最大画質は720pでも十分綺麗になりますので
720pで設定しておいてかまいません。
1080pですと720pより画質が高画質になりますが
ファイル容量が大きくなりエンコードする際の恩恵を受けなくなります。
後、視聴する側の負担も増えます。
PS4で動画編集するのにこだわりを入れ過ぎてはいけない理由
どうしても作った動画に「字幕」「音声」を入れたい。
また色々エフェクト等を駆使したいと思ってる方もいると思いますが
これは「入れ過ぎは禁物」という事を覚えておいた方がいい。
まず色々エフェクトを入れると「動画事態のファイル容量が増えます」
増えるとどうなるのか。
もちろん「エンコード時間がかかるわけです」
エンコード時間の目安は15分以上の動画の場合
PS4のエンコードシステムはGPUに依存してしまいますので
PC動画で15分以上の動画を作成した場合よりも
0.5~1倍以上のエンコード時間がかかると思った方がいいです。
10分の動画でエフェクトたくさん入れた場合と
30分の動画で動画の切り貼りのみをした場合と
ほぼほぼ同じエンコード時間になると考えていいかと思います。
PCでの動画撮影の場合はCPUやグラボを変えれば
エンコード速度を速くすることが可能ですが
PS4の場合はそれが難しいので
あまり凝り過ぎる動画を作ってしまうと
たった10分の動画に1~2時間程度のエンコードがかかる場合がありますので
凝り過ぎた動画はできるだけ避けた方がいいでしょう。
シェアファクトリー動画作成エンコード時間短縮方法
凝り過ぎた動画を作ってはいけないと言いましたが
どうしても作りたい。どうしても手抜きはしたくない。
そうゆう方は「動画時間」を短くすることをお勧めします。
要は
[動画の時間+動画のエフェクト=動画のファイルサイズ]
になるのでどちらかのウェイトを軽くする必要があります。
例えば
「動画のエフェクトを重視した感じに作りたい」
と思った場合は、動画の時間を短くしてエフェクトを重視すればいいのです。
逆のパターンはないです。
長時間動画を作ればそれだけ動画エンコード時間はかかってしまうので
あまりお勧めしません。
目安としては5分~15分程度の動画がお勧め。
実際に私がシェアファクトリーで作った動画です。
サムネイルも簡単に作れますので
動画作りが楽しくなりますよ♪
この記事を読んで参考になったら幸いです。
PS4Proユーザーさん必見!
→PS4ビデオクリップを1080p60fpsにする方法※PS4 Pro必須
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