【映画レビュー】カメラを止めるな!ネタバレあり 面白い点とつまらない点

カメラを止めるな!

 

金曜ロードショーにてやっていた
地上波初放送の「カメラを止めるな!」。
噂には聞いていたがなかなか見る機会がなかったので
丁度よかったので地上波でチェックしました。

 

一応作品の流れとして大まかにあるのが
ノーカット」という点。

 

なので何かトラブルが起きても
誰かがセリフを間違えても
突然あらぬ行動を取っても
基本的にカメラは止めないというスタンスの映画です。

 

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カメラを止めるな!の魅力

 

この映画製作費はかけずとも
話題となり異例の大ヒットをかましたのも
分かる気がする。

 

とにかく前半40分ノーカットで見たが
正直B級グロ映画かと思ってしまうほどの酷さ。
ここで大半の客は「つまらない」と思ってしまう。

 

正直自分もつまらないと感じてました。
とにかく棒読みのセリフ、何か起きそうな演出
カメラアングルが揺れて気持ち悪い
といった感じなのでチャンネルを変えようと思いました。

 

だがこの映画40分でエンドロールを迎えてしまいます。
見てる側としたら「え!終わり?」って感じになってしまい
ホントにどうしょうもない映画を金曜ロードショーやってくれたなぁー
残りの1時間20分スタッフの座談会かよって思ったが・・・

 

そんな映画ではない。
ここからがこの映画の見所です。

前半グロ映画 後半コメディ映画 2口味わえる映画

 

この映画ができるまでの1ヵ月間を
監督視点から描かれておりそれはそれは面白い内容となっている。

 

俳優選び・撮影場所選び
演技構成・映像演出についてだったり

 

監督業をされてる方の苦労が伝わってくる映画。
雨とキツツキ」を見ていた自分からしたら
この映画の監督役である「日暮隆之」の苦労がわかる。

 

映画後半部分の話に触れておくと
この映画がどのようにしてできたのか
実際にトラブルが起きていた裏話を
別の視点から描かれているのが面白い。

 

特に見ていて面白かったのが
腹痛で外に出ていった「山越俊助」
自分に合わない水を飲むと腹痛を起こすという
設定が、劇中にたまたま飲んだ水によって
この映画のワンシーンがめちゃくちゃな事になって、

 

腹痛に耐え切れず外に出ていこうとするも
急遽代行した日暮によって制止され
外で脱糞。もう見てられないくらい汚いシーンなんだが
この映画ではそこが面白かったです。

 

後、細田学。この人もスゲー癖のある人で
とにかく酒が好きすぎて酒を飲むと止まらず
リハでも酒を飲んでしまって
ついには本番でぶっ倒れるという始末。

 

なんとかしてゾンビ役として出す為に
監督である日暮に抱えられながら
ゾンビ役をやるも最後は結構酷い扱いになっている。

 

冒頭の40分の中ではホラーチックに描かれているので
裏のシーンがこんなコミカルに描かれていたとは
これは映画を最後まで見ないとわかりません。

 

面白いと感じる人とそうでない人と比べる必要はない

 

映画を見てるときにツイートしながら見ていたが
やはりこの映画は面白いと思う人と
そうでない人と半々に分かれていました。

 

改めて思うがこれは「見せ方」として
提示していると思います。

 

冒頭の40分を見て「クソ映画」と思う人が
後半の1時間を見て「クソ面白い」に変われるかが
問われてると思うから。

 

自分がそうだったから
後半には単純に「見てよかった」と思える。

 

ただ、最後まで見ても
「時間の無駄」って思う人もいて然るべき。

 

こればかりは面白いとか面白くないとか言うよりも
久々「やられた!」って思える映画に出会えたので
見てよかったと思う。

 

映画『カメラを止めるな !』予告編

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