この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
最近話題のアイスバケツチャレンジ。
どこの動画もこればっかな感じだけど、
肝心のALS(筋萎縮性側索硬化症)の事を知ってかしらずか
最近パフォーマンスや動画再生数を伸ばす為に
こうゆう行為を行っている著名人がいるのが残念です。
アイスバケツチャレンジのルールとしては
1 24時間以内に氷水をかぶって次の人を指名するか
2 100ドル寄付するか
このどちらかをやらなければいけません。
大御所といわれる人がこうゆうチャレンジをしていますが
ネットやメディアでは「なんであえて氷水なんだ?」とか
「氷水をやりすぎて水がもったいない」とか。
いわれていますけど、じゃあなぜ「氷水」なのかを
今回は紹介したいと思います。
そもそもの発端はALSという疾患の知名度の低さにより
募金が集まってもわずか7%としか使われてない実情があり、
ALS患者の治療や研究が進んでいない現状があるとのこと。
そして、その現状を打破しようと動き出した人が
「氷7個を入れたバケツに水をいれて頭からかぶる」
というパフォーマンスを思いつきそれが普及していったのが
現状だということ。
氷7個は寄付金が集められてもALSに対する寄付金が
7%しか使われてない現状があるので、7個にしているそうです。
しかし、これを知らずに寄付をせず
ただ氷水をかぶってぎゃーぎゃー騒いでる著名人を見ると
正直ALS疾患への認知度向上という意識からかけはなれた行為であり
寄付をせず次の人にバトンタッチというルールを勘違いしてる人もいます。
自分はチャーリーシーン、武井壮みたいに
100ドル(1万円)を寄付して次にバトンタッチしたほうが
ALSへの認知度は上がり、その過程で氷水をかぶるというパフォーマンスを
すればいいと思っています。
少なくとも自分ならそうしますね。
ちなみにこの企画の発案者「コーリー・グリフィン」27歳が
水の事故で死亡。発案者だけになんか切ないですね。
彼自身意図があってこうゆう活動を発案したんですから
その意図を理解して活動が広まればいいと思いますね。
参照記事
アイスバケツチャレンジを拒み「氷水はかぶりません!」と
宣言した武井壮さんに賞賛の声相次ぐ 「漢だ」「最高」
コメント