ホームランドシーズン6 ラスト感想と考察※ネタバレあり

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さきほどホームランドのシーズン6を見終わりましたので
簡単な感想を述べます。
この作品はとても政治的脚色が多いので
毎回シリーズ毎に今アメリカで問題視されている点が
どこなのかを把握することができます。

 

シーズン1~3 帰還兵と中東テロ問題
シーズン4 アメリカによる中東でのドローン攻撃問題
シーズン5 難民問題・北欧テロ問題
シーズン6 ホームグロウン・テロリズムとフェイクニュース問題

 

毎度毎度トラブル続きのキャリーは
精神を削られ私生活も犠牲にし、CIAに尽くしてきたのだが
段々組織と疎遠になっていく姿が今回のホームランドシーズン6でも
描かれています。

 

前シーズン5で毒ガスにやられたピータークインも
登場していますが、とても痛々しい。

 

キャリーとクインは幸せになれない環境下に生まれたんだと思います。
どちらも組織に利用される側なので
疎遠になればなるほど向こうから近寄ってくるので
どちらにしても逃れられない運命の渦にいるのかも。

 

ホームランドシーズン6での扱うテーマは
「ホームグロウン・テロリズム」
「イラン・北朝鮮の核問題」
「SNSやBUZZニュースサイトによるフェイクニュース問題」
この3つが描かれています。

 

ホームグロウン・テロリズムは国内で生まれた
移民が過激思想になってテロを企ててしまうテロの事。
現在もアメリカでも移民対象の中に
テロを行ってなくても反米思想があるものは
片っ端から摘発し、長い懲役刑を行う事は実際あるようです。

 

参照記事:米国の移民・難民入国制限、なぜこの7カ国? 政府説明と実際のデータ

 

過激思想に陥った人を見つける為に
日本も「共謀罪」というのが法ができたわけだが
それに反して「政権批判=国家転覆を狙ったテロ行為」
と捉える人もいるようで、政権側は安易な政権批判を無視できない現状
そして国内で起きるテロを移民の仕業にするという風潮があるようで
現大統領「ドナルド・トランプ」もフェイクニュースを取り扱う
マスメディアに対して敵意むき出しにしている。

 

BUZZニュースサイトを運営していた
「スティーブンバノン」は
ホームランドシーズン6でも出て来る
ネットメディア番組を取り扱う司会者にも非常に酷似しています。

 

しかしドラマでは敵対関係にあったが
トランプとバノンとの間柄は今でも謎が多い。

保守とリベラルが台頭すべきなのに
保守と過激思想を持った右派を首席戦略官兼大統領上級顧問
という役職につけさせてしまったトランプは
ネットは真実、マスメディアはフェイクニュースという
区分けをはっきりさせたい感じです。

 

ホームランドシーズン6では敵対関係にあっても
シーズン7では実は政権批判をしつつも
ワシントンDCの席が用意されてたりしてーって
淡い期待をしています。

 

イランと北朝鮮の問題も
今ICBMが日常的に報道されてる現状において
我々日本人にとっても大きな着目すべき問題を
まさかホームランドがやってくれるとは思ってもみなかった。

 

ドラマではイランは核合意を破棄し
実は北朝鮮経由を使ってイランから北朝鮮に資金提供してる疑いが浮上。
シーズン3で出てきたジャバディも登場するも
イラン同胞からアメリカとの二重スパイを疑われ
亡命を求めるもダールアダルに弱みを握られ粛清されてしまう。

 

ジャバディはソールやキャリーに助けを求めるも
発見されず結局ジャバディはどこにいったのか行方知れず。
あっけなくやられたのが寂しいですねー。

 

ホームランドシーズン6は
3つのテーマを取り上げているが
FOXなのに政権批判を堂々としたり
また政権が行っている軍事行動について問題視したりと
右派的な扱いが多い気がする。

 

シーズン5ほど明確な敵が存在せず
シーズン6で国民自身に問いかけられる
「保守とは」
「国家とは」
「移民とは」
「テロとは」
という問いに対する「答え」を
アメリカ自身が探してる様子も見える。

 

これが「答え」
というのがない現状において
何が「答え」なのかを探すのと
「誰」を「信じて」
「誰」を「疑え」
という感じで区分けしていく感じが
垣間見れた感じです。

 

9.11以降のアメリカは
移民における差別問題が激化していたが
現在も再び「白人至上主義」という
「黒人差別」問題が取りざたされている。

 

ドナルドトランプ大統領の誕生によって
「金融政策」は良くなったものの
「アメリカ国内分断」「アメリカ国内反米思想増加」
「アメリカファースト」が本当によかったのか
11月で1年経とうとしているが
未だに政権内部は粛清が行われている以上
アメリカ自身がまだまだ迷走過程にあるんだなぁって
このドラマを見て思いました。

 

ピータークインの死については色々思うことがあるが
クインの選択があれでよかったのか
というのは正直疑問。あそこで手を上げて降伏していても
結局頭をブチ抜かれてたと思うし、
じゃあ左側に逃げても次期大統領を危険にさせる。

 

しかし、次期大統領が車の中にいるのに
あそこまで雨あられの如く銃弾を浴びせる辺りは
軍は最悪次期大統領を犠牲にしても
クインに対して罪を擦り付けるという考えがあったように思える。

 

どっちにしても2つの選択が玉砕だとするなら
クインとしては銃弾の中を突っ走る方を選んだのが
クインらしいといえばらしいのだが、
他に選択肢がなかったのがまたクインだったのかも。

 

キャリーが愛する人は悲劇に合う
というジンクスは継続中だが、
クイン亡き後の新たなエリート諜報員を探すのって
なんだか難しい。

 

おそらくホームランドシーズン7は
主にホワイトハウスが舞台となるだろうが
立ち位置としては「サバイバー宿命の大統領」の反対側の
路線で行くと思われる。

 

キャリーのホワイトハウス入りが確定かと思ったら
ラストであの粛清っぷり。
こりゃあシーズン7のキャリーがどのポストにいるのか
楽しみで仕方ない。

 

心の声:クイン生き返ってーーー(涙)

 

 

 

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