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サバイバー宿命の大統領シーズン2の内容とストーリーが面白さがイマイチな点

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サバイバー宿命の大統領

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目次

 

5月8日からネットフリックスより配信されてる
「サバイバー宿命の大統領」。
シーズン2ということでシーズン1が始まったのが
海外配信でいうと2016~2017年という。
日本では昨年から配信され2期に渡り配信がズレてるという点から
途中ストーリーが抜けちゃって思い出せない時に
昨年暮にシーズン1の残りの話が配信されたという。

なんで海外だと1年シーズン1を見れて
日本だと2期に渡り配信が遅れてくるのかについては
少々謎だが、シーズン2も第1話~10話までしか配信されておらず
11話からは半年後になる様子。海外だと2018年5月18日まで配信されるので
遅れるのは仕方ないか。

 

サバイバー宿命の大統領シーズン2の内容について

前作より1年程度経っての話だろうが
前作のオチがあまり覚えてなかったので
いきなり緊迫の状況のシーンになっても
何がなんだかさっぱり・・・

トム・カークマン大統領は政権維持をしていたが
主席補佐官を1人追加して政権地盤を固めようとしていたが
内政スキャンダルと外政問題を発端に
様々な難題がカークマン大統領に降りかかる。

 

FBIのハンナウェルズは前作の黒幕であった
パトリックロイド(テリー・セルピコ)の足取りを追っていたが
米国にロイド潜伏情報があり、追跡するも
追跡をかわされ見失う事に。

 

ハンナウェルズはオランダアムステルダムで知り合った
イギリスで潜入捜査をしていた男と知り合い
コンビを組む事となる。

 

パトリックロイドの目的を探る中で
政権に数々のスキャンダルと政治的問題が降りかかる。
難題対処に動き出すカークマンだが、
厄介な問題が浮上。義母が義父の手術リストを上げるように
賄賂を受け取っていたと明かされ政権に大きなダメージになると
知ったカークマンは内情を知る者以外に対して
公にしないように忖度していたのだが、一部マスコミにリークされ
義母の件がバレてしまう。

 

カークマン大統領は政権地盤固めの為に
尽力を尽くすように指示をするも周囲の反応は冷たく
カークマン大統領自身が追い詰められるようになる。

 

そんな中で義母の賄賂件で妻のアレックスが
FBIから召喚状が送られ妻アレックスが
「政権は罠にハメられた」のではないかと夫トムカークマンに
打ち明ける。

 

7話まで見た感想ですが
正直ストーリーテンポとしてはイマイチですかね。
前作は何気にテンポよかったんだけど、
途中にコメディチックな展開が組まれて
ストーリーの中怠みになったのが否めない。

 

サバイバー宿命の大統領シーズン2がイマイチな点

トム・カークマン大統領がジャックバウアーになってしまった点

前作より1年経過したこともあり
大統領の職に慣れてしまったという事もあると思うが
カリカリ具合が「24」のジャックバウアーになってしまっている。

特に幾多の政治的問題に対し
対国の大使や大統領に威圧的な態度を取る場面は
もはや恫喝してテロリストに拷問するジャックバウアーそのものズバリ。

やはりキーファーサザーランドがやる役は
結局のところこうなる運命にあるのかもしれないが・・・

何気に声優も「志村知幸」→「小山力也」さんに戻した点から
もうジャックバウアーでいいんじゃないかと思った(笑)

 

セスとエミリーが恋仲なんて信じられない。

シーズン1ではアーロンショアとの恋仲に発展しそうだったが
ついに主席報道官のセス・ライトと恋仲に発展。

セスはシーズン1でマスコミにハニートラップにかかった点から
脇が甘かったが、そんなセスはエミリーに対して
空きあらば狙っていたのかもしれない。

エミリーは前作よりしっかりした女性になっているが
高飛車な風に実は装って本当は心の弱い一面もあったりして
そんな時に優しく寄ってきたセスに惚れたのは
言うまでもないが・・・

 

民主党「キンブル・フックストラテン」が登場しない理由

恐らくFOXというのもあるが
保守的な内容なので民主党にフォーカスしないようになっているのでは
という憶測もある。

前作ではキンブル・フックストラテンは
物語の重要なキーパーソンになっていたが
今作7話まで一切出演しておらず
もしかしたらこの後出るかもしれないが、
出るにしても民主党議員として出ているのか微妙。

 

サバイバー宿命の大統領シーズン2の主なテーマが「フェイクニュース」だった件

物語の大半が現在ドナルドトランプ大統領が抱える問題と
酷似していてメディアのフェイクニュース問題に
大きく焦点が当てられている。

ドラマではトムカークマン大統領が
イメージ戦略として議員同士の交流の場である
アイスホッケーに参加したりして
年金法案解決に尽力しようとするも
「国民甘ったれ」発言により
議員に裏切られマスコミに集中砲火浴びせられたり

ある時に民衆の支持を集めようと
庶民的な店に立ち寄って共和党支持者と
食事をするも帰り際に年金法賛成者側に
「国民甘ったれ」発言を問いただされ
交わしきれなかったりして
その件に関してもマスコミに言われる事もあり

 

何度もマスコミVSホワイトハウス
という展開をドラマ内でも見る事になる。

 

トランプはメディアは信用できないから
という理由で独自にネットメディアを利用して
政権イメージアップを図ったが、
トムカークマンは庶民さをアピールして
イメージ回復を図るも失敗に終わっている。

 

アメリカ自身このフェイクニュース問題に
重きを置いてるのは理解できるが、
少々ナイーブになってる点も目立つ。

 

結局面白かったのはシーズン1ではないか

シーズン1ではどうみても大統領向きではない
トムカークマンが大統領という職について
どのように変わっていくのかという様を見るのが
面白かったが、
シーズン2では1年周年してから
内政問題と外政問題に尽力するカークマンの姿を
見るシーンが多く彼にフォーカスするという
シーズン1の展開とは変わってしまった。

正直ホワイトハウスのゴタゴタ見るなら
ハウスオブガード」見た方がいいだろう。

まぁハウスオブガードがケヴィンスペイシー
セクハラ問題で打ち切りになったせいもあり
サバイバー宿命の大統領が台頭する理由にも
なったかもしれないが・・・

個人的には正直つまんない結果となったので
10話で見納めしようかと思う。

 

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