13の理由シーズン2完走 最終回ネタバレ感想あり

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目次

 

5月18日よりネットフリックスより配信開始された
13の理由シーズン2。

 

前作と同様に「ハンナ・ベーカー」が
命を絶った理由を紐解く物語で
ハンナ亡き跡の残された者達の生き様が描かれている。

 

見どころと最終話の感想を今日はベースに考えていこうと
思う。

 

物語は前作より5ヶ月経った話

 

アレックスが父親の拳銃で
自らの命を絶とうとしたが未遂で終わり
ハンナの母「オリヴィア」もテープの存在を
トニーから受け取ったオーディオファイルで知る。

 

ハンナの事を忘れようとクレイは
スカイと恋人関係となりクレイは
ハンナとの思い出をスカイの温もりで
忘れようとしていた。

 

一方ジェシカはブライスとの過去を忘れるべく
アレックスと学校に行くことになる。
アレックスは一部記憶障害のまま
杖を片手に登校するも自分に何が起こったのかを理解することなく
同級生のザック・デンプシーによってリハビリを開始する。

 

ハンナの母オリヴィアは娘の亡骸を見て
学校側を相手に裁判を起こすことを決意。

 

クレイは裁判のことを知ると
母・父・友人達に対して裁判の事について聞かれるが
自分は裁判に召喚されないことを伝えると
言われもない誹謗中傷にあう。

 

裁判の事、ハンナの事、スカイの事
考えていた夜に
再びクレイの前に「ハンナ・ベーカー」が現れる。

 

物語は登場人物のナレーションによって構成される

 

前作はハンナがナレーションで
ハンナのテープを元に
彼女に何が起きたのかを知ることができたが
今作は生徒自身の視点で
学校・友人・家族・自分への影響などを
語っている。

 

ハンナと自分。
ハンナと友人。
という前作とは異なり
学校で何をするとこうなるのか?
学校では何が問題なのか?
本当は知っているのではないかという問いが
10代の心の葛藤をナレーションが上手くフォローできていた。

 

テープからポラロイドカメラのスナップ写真へ

 

シーズン1では今の子が知らないカセットテープを使って
ハンナが拡散したという感じだったが
今作はポラロイドカメラを使って
ブライス達がターゲットを脅す為に使った
「スナップ写真」が舞台となる。

 

ポラロイドカメラは現在はスマホカメラがあるので
使うにもあんなでかいもので写真を撮る必要がないが
最近では旧式カメラが若者の間で流行。

 

日本でもチェキというものがあったが
再びブームとなってるようで、
アメリカでも古い時代のアイテムではなく
30年位前に流行ってたアイテムを再び
ブームに火をつけてるのではないか。

 

テープにはない真実が語られる

 

裁判の証言に呼ばれる生徒達。
保身の為に「」を付く者。
心の安らぎの為に「真実」を述べる者。
過去に起きた出来事を「懺悔」する者。

 

テープでは語られなかった
ハンナとのプライベートな部分がさらけ出されて
シーズン1との相違を見比べるのも
見どころだったと思う。

 

個人的にはハンナとザックが
恋愛関係にあり
夏休みのバケーション中に
ザックとハンナが男女の関係にあったことを
裁判でバラしたこと。

 

もちろんクレイは発狂したが
この事についてハンナは
「プライベートな事はテープで言わなかった」
ということを述べている。

 

本当にハンナが命を絶った原因が分からなくなる場面も

 

証人がすべて真実を述べるわけではなく
ハンナ自身が何か問題があったかのように
述べる証人が居て、
ハンナがなぜ命を絶たなくてはいけなかったのか?
という問いが曖昧になる。

 

特に「タイラー」「ライアン」「マーカス」「ブライス」
彼らの証言に一部嘘が重なって
妄想に近い証言もあり、ハンナの印象操作が酷かった。

 

事実テープでタイラーがしてきたこと
ライアンがハンナの詩を暴露したこと
マーカスがハンナにした行為
ブライスがハンナから好かれていた?

 

このような印象操作は
怖いと思った。

 

クレイも言ってるけど
自分で命を絶つ事は、逃げた
という風にこのドラマでも
自ら命を絶つ人に希望がないことを示唆している。

 

ジャスティンはホームレスからジャンキーになる

 

ジェシカと別れた後に
家を追い出され薬の売人をしている
義父から金を奪い家出。

 

ホームレスの溜まり場で一時過ごすが
彼の居場所はなくジャンキーになる。

 

クレイとトニーに見つけられるも
その後は薬と縁が切れずに
再びジャンキーの道へ。

 

進学の為にクレイの養子になるが
本当にこいつを受け入れた事を
後悔するようにならないか心配だ。

 

シーズン3ではおそらく何かしら
起きそうなフラグもあったので。。。

 

ジェシカとアレックスの恋仲は・・・

 

ジェシカはジャスティンとの恋仲にあったが
例の事件以降ジャスティンと別れ
アレックスと恋仲になる。

 

最終話のダンスパーティーまで確実に
アレックスと恋仲だったが
ジェシカはジャスティンの姿を見て
ジャスティンと再びヨリを戻す事に。

 

アレックスはハンナ亡き後に負った傷と
ジェシカはブライスに犯された時の傷があり
お互い恋仲というより親友に戻った感じがあるようにも思える。

 

慰め合うのって必要?
それとも慰め合うことで
生きてるって実感があるのかな。

 

個人的にタイラーが一番ムカついた

 

このドラマで一番憎まれ役なのが
タイラー」だと思う。

性格

・どっちつかず

・陰キャ

・強い側に立つ

・反抗心が実は強い

・イイヤツなフリをする

・親に逆らえない

・恋愛が奥手

・言われたら言い返せない

あげたらキリがないくらい頭どうかしてる系キャラです。
個人的にこうゆうヤツは嫌い。

 

学校で居場所がなくなったと思ったら
サイラスというワルとつるむようになり
パンク音楽に影響受けたり
学校で迷惑行為を重ねる。

 

サイラスの妹と恋仲になるも
デート中に失禁して自分のプライドが許せず
サイラスの妹を罵ると
サイラスとの関係は絶交状態に。

 

居場所が再びなくなって
更生プログラムを行い学校に戻ると
ブライスの仲間にボコされる。

 

クレイが最終話で彼を助けようとするが
彼を助けるだけの価値があったのかと疑問に思う。

 

このドラマでは誰もが救われるという
コンセプトでやろうとしてるが
タイラーを助けるだけの価値があったのか疑問。

 

おそらくタイラーはシーズン3で
何かしらの影響を与える存在となりそう。

 

13の理由シーズン2を見終えた感想

 

シーズン1では度々登場していた
ハンナ・ベーカーだが
まさか喋ったり
クレイとの会話できたり
また家以外でも登場するようになるとは
思いもしなかった。

 

ある意味ホラーですけど
ファンタジー的な作品として
13の理由が出来上がった感じです。

 

ハンナがなくなって
ハンナが真実を伝えようとしても
実はその真実を上手いこと伝えないように
ハンナ自身がクレイに答えを見つけてほしかった
という風に印象つける場面が多々あった。

 

ハンナが憎い。
ハンナがいないと辛い。
ハンナが命を絶った事が許せない。

 

クレイの揺れる心に寄り添いながら
ハンナもクレイに対して
語りかけるシーンが印象的だ。

 

ハンナという存在を神話的にしてはいけないという
メッセージもあり
最終話で各話に出てきた人物が
次に進むための行動
というものを示してくれた。

 

人はなぜ生きるのか。
人はなぜ命を絶ってはいけないのか。

 

こうゆうステレオタイプの問いではなく
単純に「生きたい」というメッセージを
伝えるのが「13の理由」だと思った。

 

社会現象を巻き起こした問題作『13の理由』シーズン2

 

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