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仕入れの次に大事なのは「値段の付け方」ですよ

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アマゾンマーケットプレイス

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先日僕がウォッチリストに登録していた商品で
気になっていたので落札するつもりで夜まで待っていたら
あえなく睡魔に襲われ落札し損ねた商品。

ディアブロ3ヤフオク
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気になってた商品を落札できなかった時の悔しさたるもの
すさまじいですよね。

 

一生に一度のお宝を逃がした気分。
これはオークションやった事ある人にしかわからないものでしょう。

 

ただ、このオークションを逃した数日後・・・

ヤフオクディアブロ3
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こんな価格で落札されてました。
あやうく自分が入札してたら4000円オーバー
しかも3日後に3700円。送料合わせても4000円以内で
手に入る。なんという価格差

 

実はこの手の商品落差は
価格の付け方」によるものがあります。

 

例えばAという商品が1000円スタート。
Bという商品は100円スタート。

 

よーいどん!で落札日まで迎える。
落札日の終了数分前まで
Aは3700
Bは4000
という具合になっているケースがあります。

 

これは「入札数」と「開始価格」の問題で
ヤフオク特有ですが、入札数の多いものほど
なぜか人が集まりやすい傾向にある。

 

即落札をしたい人はぶっちゃけ送料無料又は
お買い得な価格で無い限り落札はしない。

 

入札数が多いものには

・送料を出品者が負担してる場合

・単に入札者が多いからいい商品だろうという錯覚の場合

・数分前までAの商品よりも安価だったため入札してしまった場合

と色々な要因が考えられる。

 

ただ、出品者側の考えとしては
入札数を多くして落札価格を高くしてもらう狙いもあるので
安価スタートは一概にお勧めの手法とはいえない

 

というのも2000円で仕入れた商品で
相場が2500円で100円からスタートした場合も
3000円で仕入れて相場が3500円で2000円からスタートした
場合とでは入札数もさることながら終了価格も違ってくる。

 

今言った出品方法も実はリスクがある。
仕入れた値段が2000円で確実2000円以上まで

吊りあがる可能性があるなら
是非100円スタートをお奨めする。

 

ただ、赤字リスクが怖いなら
仕入れた額から-100円~200円程度でないと
今のヤフオクの場合赤字になること確実。

 

ただ、ヤフオクの場合に限りこの方法が使えるが
FBAやマーケットプレイスの自己出品には
この手法は一切使えない。

 

実際にアマゾンの場合「中古出品」したリストの
2ページ目の閲覧はほとんどされない。
むしろ「欠損状態」を気にしてる方で
2ページを見てみようという人がどれくらいいるのかという話。

 

アマゾンの利用者の多くは以下の心理状態にある。

・今すぐ欲しい

・手数料をかけたくない

・送料をかけたくない

・迅速な発送をしてくれる所だから安心

という心理が働いている。
アマゾンFBAが売れやすいというのは
そうゆう理由もあるからやる人が多い。

 

ただ、最近の傾向としては
自己出品でも普通に落札される時はされる。
アマゾンマーケットプレイス出品者評価」のおかげ。
おそらくこれがなければ自己出品者はほとんど
他の企業と同等レベルのスタートは切れない。

 

価格の付け方も自己出品者とFBA出品者とでは違うのは
FBAの場合「アマゾンから発送される為
送料無料」になることができるから。

 

値段の付け方も自己出品者よりも強めに設定できるし
たとえ自己出品者よりも高めに設定しても
1ページ目に表示される確立は高い。

 

徹底したアマゾンのFBA優遇政策により
自己出品者の場合は大きな開始価格リスクを負わないといけない。
ただ、それを補うには「写真掲載」とか「商品説明文勝負」とか
FBA出品者と同等で対等な関係になれる方法もある。

 

素人の方が信じられない価格の付け方をして
大赤字になるのも、「価格相場」を知らないから。

 

全てにおいて、

仕入れる時と売れる価格相場を把握しておくと
かなりの割合で仕入れる基準ができあがる。

 

仕入れや価格の付け方に関しては
自分がやってるジャンルの商品のものを
日ごろからウォッチリストに入れておく方がいいです。

 

少なくとも落札予定がなくても履歴には残るので
結構便利です^^

 

 

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