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フリプ勢でこれから初めてプレイし
メタルギアサヴァイヴの面白い点を
理解してくれた人にとってみたら
このタイトルは「?」かもしれない。
ただ言わせてもらうと
メタルギアサヴァイヴは
ソロストーリークリア時点では
何ら問題がないが、
圧倒的に不足している
「エンドコンテンツ」について
語らざるを得ない。
なのでフリプで入って
まだストーリーを楽しんでる方は
ブラウザバックしてください。
メタルギアサヴァイヴはエンドコンテンツが足りない
なぜメタルギアサヴァイヴに玄人が
少ないのかというと
「エンドコンテンツが
CO-OPのサルベージミッション
ベースキャンプ採掘しかない」
これがそもそもの2年前からある課題だし
この課題と向き合わなかった開発陣に
私は呆れてしまった。
新しいストーリーを作っていれば
ユーザーも回帰したと思うし
新しい装備やら敵を増やして
中身は変わらない状態にしてしまった点は
エンドコンテンツ不足と言わざるを得ない。
エンドコンテンツが足りないのは
ディビジョンの時にも言われていたが
一部のコアユーザーしか残らない為のが問題。
CO-OPのように人数が必要なゲームでは
ミッション難易度を上げてしまうと
対応できるユーザーが残っていればいいが
対応できないユーザーがいると
そこで置いてけぼりをくらってしまう。
さらにイベントがとにかく雑。
2年前と今年のフリプでやっている
イベントが同じなので
正直もういいだろうって思ってしまう。
開発スタッフが足りないのか
そもそも開発してないのか
運営はサーバー管理のみって感じにも
見えてしまうので
非常にもったいないゲームに
なってしまったのである。
CO-OPの報酬と消費量の割が合わない問題
CO-OPのサルベージミッションは
確かに周回性が求められるが
エピックを出す為に
アイテムを掘らなければいけない。
ただ、問題点としてあるのが
「サルベージ終了後の素材枯渇」が
この周回する気を無くさせる要因にもなる。
例えばミッションが始まる前と後では
メタルギアサヴァイヴにおいては
素材が圧倒的に増えるのかというと
そんなことはなく、
求められる素材とドロップする素材との
差が激しく、また消費しまくる
「鉛」「鋼」こちらは圧倒的に必要なのに
対してドロップする数量は少ない。
また設置物に対しても言えるが
「モーター」というクリーチャーを倒す為に
「タレット」が必要な場合があるが
このタレットをCO-OPの時に誰も設置しなかった
場合は自ら設置しないとグダってしまう。
モーター相手だと必ず付近に
タレットを設置しておかないと
モーターの遠距離弾で採掘機が止められるので
必ずモーター対策は必須となるのだが、
玄人ばかりになるとこのタレットを
なかなかおいてくれない問題がある。
タレット1つ作るのにも
複数の素材が必要となり
なかなか積極的にやるって人は少ない。
マシンガンタレット
センサーユニット×3 ファイアリングユニット×1 鋼×8 電子回路×1 ギア×11 ガンパウダー×7 |
空気衝撃砲
センサーユニット×3 ファイアリングユニット×1 高電圧バッテリー×1 鋼×8 ギア×11 |
今紹介したこの2つの
「迎撃ユニット」は
サルベージミッションHARD以上で
装備しておいた方がいいものとなる。
これだけの素材が必要なのに
1回のマッチで消費する割合が
多い為ドロップするアイテム量との
割を食う形となってしまうのである。
さらに常設ハードの難易度を上げて
ウェーブ3の明らかに強すぎる
クリーチャーを入れてしまって
敷居を上げてしまったのは
ホントお粗末すぎてなんともいえない。
久々プレイしてみて感じたのは
「このゲームこんな難しかったっけ」
って思った事です。
常設ハードなんて素材消費しなくても
クリアできたような簡単さだったのに
明らかに難易度を激上げしたせいもあって
さらに報酬は今までと変わらないって
それはユーザーは戻ってこないわって
思ってしまうほど。
ホント運営が下手すぎるというのは
言うまでもないが、
これをメタルギアというタイトルで
売りにしてしまった時点で
オワコンな感じになるんだよね。
まとめ
フリプ勢が楽しそうにやっているのを見ると
「あぁ~こんな時もあったよなぁ」って
感じに思えてしまって懐かしいけど。
これが1ヵ月も経たたないうちに
ストーリークリアすると
CO-OPしかないという絶望感と
ベースキャンプ採掘の繰り返しという
マンネリ感に苛まれるんだよね。
ホント勿体ないゲーム。
ストーリーDLCとかで出せば
上手くいったのではないかって思うほど
勿体ないゲーム。
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