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【PSVR】本体値下げに思う3つの問題点とは

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昨日TwitterでPSVR値下げ速報が
一斉に流れた時に
正直不安と絶望に落とされた感じ。

 

気持ち的に昨年新品で48800円で購入してたので
そこから1万円も値下げしちゃったのが
まず怒りより呆れが大きかったです。

 

リリース情報がいつも唐突なソニー。
本当に売り方が下手だと思いますね。
近々にPSVR本体を購入してしまった人は
お気の毒です。

今日はPSVRの自分の当初の利用用途と
現在の利用用途。そして今後のPSVRについて
述べたいと思います。

 

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PSVRがなぜ人気がでないのか

 

そもそもソニーはデバイスを作るのが下手だと思うんです。
大きいVR型のデバイスは当初はいいけど
慣れてくると装着に時間がかかるし、
夏場だと絶対にグラス部分に湿気と汗がたまりやすくなる構造に。

他のVR機はアップデートされていき
目に当てる部分に負担が少ないように軽量化されています。

特にVineとかはかなり進化していて
海外ストーリーマーの多くはVine愛好者な理由もわかる。

 

VineProなんかになると頭にカチャてはめるだけなので
かなり簡単に装着できるし外す時も簡単に外せる。

ソニーは本当に下手です。
はっきりいって下手すぎる。

PSVR購入時の利用用途について

 

まず2016年当時は過熱気味だったPSVR。
海外先行リリースされ遅れて日本で販売されましたが
発売当時は54000~60000円近くで販売されて
なかなか手の届きにくさが目立ってて
自分もいつかは触りたいと思ってたけど
指をくわえる日々が続いてました。

 

動画等でユーチューバーが宣伝してるけど
「うぉ~(驚)」
「おぉぉ!(驚)」
大半のユーチューバーがこのような反応だっただけに
動画越しで見てる自分としては正直感動は伝わってこなかった。

 

やはりここは自分で触ってみなくては・・・って
思ったのが購入理由ですが、
当初の目的はやはりPSVRはゲームをやる目的で購入しました。

 

当時はバイオハザード7のVRができるようになったり
他ゲーで言うと「Playstation VR World」という
VR初心者の為のソフトがあったりと
気になるソフトはいくつかありましたが
その中でも一番手に触れてみたかったのが
サマーレッスン」でした。

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やはりユーチューバーが過熱的に
動画をあげていたし、好きな声優さんも
いち早くやってみたいと言ってたので。

 

まぁそんな気持ちが数ヶ月経ち
欲しい気持ちが高まる一方で
批判的な動画や記事を見かけることも度々あったが、
「それはその人個人の考え」と割り切るように
批判的な記事を敬遠するようになりました。

 

そして実際に手に入れたのが
PSVR発売から一年経った後、
PSVR入荷+値段も5000円安くなって
再リリースという記事を発見!

 

この機会を逃すまいと
急いでヨドバシカメラの商品画面で
購入カートを連打しまくったのは
今でも覚えてます。

 

実際に手にしてみたら
やはり違った。違うんです。
「情景」「質感」「体感してる感覚」
本当にその空間に居るような錯覚が
味わえたのも今でも覚えている。

 

素晴らしい機器をありがとう。
そう思ったが、
それは数週間もその感覚を維持はできませんでした。

 

 

現在に至るまでのPSVR本体の扱いについて

 

現在我が家のPSVRの用途は

・DMMの動画を見る

以上。

それだけです。

 

まずプレイしたかったゲームはあったが
実際やってみると「映像劣化」のような感じの
「画質の悪さ」が強烈に植え付けられたので
これはもう耐えられないってレベルになってしまったこと。

 

PS4Proだと描写改善すると書いてある記事もあるが
正直VR越しに見るとどちらにしても映像劣化して見えるのは
否めなかった。

 

他のVR機器でも同様なのだが
スクリーンに映し出されてる映像と
実際にVRのスクリーン越しに映し出される映像は違う。
VRの解像度の悪さはイメージとしては
「PS2のゲームを魚眼レンズをつけてプレイしてる感じです。」
それくらい画質が悪いので正直感動は初日だけでした。

 

初日は確かに今まで自分が見てきた
ユーチューバーと同じような反応をしていたが
今では「ふ~ん」レベルにまでオチてます。

 

唯一凄いと感じた「シネマティックモード」ですら
長時間プレイするには不向きで
むしろ2時間やってると頭が痛くなってくる。

 

なので最近は完全にモニュメント化してる
我が家のPSVRです。

 

PSVRの今後について

 

今回の価格改訂で多くの人が手に入れやすい
価格になったし、おそらく在庫も豊富になるだろう。

 

ただ、明らかにコンテンツ不足だし
作品がホラーチックなものが多い。
特に海外だと「パラノーマル・アクティビティVR」
「バイオハザード7VR」等が今でも人気だし
海外の反応は今でも良好だが、

 

果たして日本でそのムーブメントが起きるのかと
思うとおきないと自分は思ってます。

 

4月下旬に出る「Bravo Team」は面白そうだが
この作品が一般ゲーム並に普及するかと言われたら
正直プレイする層がコアな層が多そうだし
「Bravo Team」の推奨コントローラーが
シューティングコントローラー」ということもあり
なかなか普及するのは厳しいのではないかと思っている。

 

同4月下旬に出る「実況パワフルプロ野球2018」も
「VRモード」が搭載されるが、
パワプロの為にPSVR買いましたーーって人が現れるのか・・・
こちらも微妙です。

 

今後のPSVRはやはりコンテンツもそうだが
PSVR自体の改変がなければ普及は厳しい。

 

まとめ

PSVRを結構厳し目に評価したが
実際にいるように錯覚してくれる
映像機器を提供してくれたソニーには
感謝しますが、
売り方戦略をもう少し自重した方がいいように見える。

 

今回の値下げは
本当にやってはいけない手だと
思います。

 

新品PSVR本体のアマゾンの価格がヤバイことに・・・

 

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