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公式サイト:nasne公式サイト
6月10日よりPS3で従来やっていたtorneから
PS4でもtorne同様のサービスが楽しめる「nasne(ナスネ)」が
利用開始されるみたいです。
実際にこれからブラジルW杯が始まる事により
時差の関係で仕事でW杯を生で見られない方向けに
録画しておいたものを自宅でゆっくり鑑賞目的の為に
PS4でも利用開始されるみたいです。
つい先日「FIFA14」というソフトが80%OFFという
破格の値段でPS Plus会員限定に販売されてたけど
あのやり方を見る限り「SONY」は相当力が入ってるみたい。
実際にnasneで何ができるかについては
冒頭の動画で紹介してくれてるので
気になった点について僕なりに調べてみた。
<気になった点>
・500GBと1TBどっちを選べばいいのか
・外付けHDDは使えるのか
・nasneの使用頻度&使用用途はどうなのか
<500GBと1TBどっちを選べばいいのか>
現在nasneは500GBと1TBどちらも販売されています。
Amazon価格ですと500GBが18000円くらいで
1TBとなると20000円弱で購入できます。
従来のtorneではPS3本体がストレージ(容量)となっていたので
ゲームデータやセーブデータ又音楽データ、ビデオデータなど
混合していましたし、またそれプラスしてtorneの録画サイズで
録画されていたのでかなり500GBでギリギリな感じでしたが、
nasneですとnasne自体がストレージとして使われる為に
PS4のストレージとは別物となり、容量も気にせず
録画をする事ができる。
ただ、録画したものの共有はできても
USBへ転送といったものはできないので
そうゆう時は外付けHDDが必要となる。この点もtorneではなかった。
又1TBと500GBどちらを選べばいいのかもあるが
ぶっちゃけよく録画する人なら1TBがお奨め。
でも利用頻度が少なく、週に2~3番組程度しか
録画しない人なら500GBで十分楽しめる。
<外付けHDDは使えるのか>
nasneだと外付けHDDの使用はtorneと違って
使用できるみたいで、外部のUSBケーブルを使って
nasneと接続する形となる。
またnasne自体がオンラインストレージになる事もあり
外出先でnasneに取り溜めた映像や画像なども
PS vitaを使えば閲覧可能となるが、
さきほど紹介したように映像の転送はできない。
おそらく著作権の関係でだろうけど。
ちなみにnasneでは最大HDD読み込み量みたいな制限がある。
1つのnasneに対して最大2TBしか読み込まないとのこと。
例えば2TBにしたい場合は500GBのnasne+1.5TBの外付けHDD
1TBのnasne+1TBの外付けHDD。
実際にそこまで大きな容量を保存するにも
かなりの番組量があるわけで、正直常人ならそこまで不要。
だけど、BSやCSといった放送を録画して置きたい人なら
nasneを2台以上用意して、2TB以内に納めなければいけない。
<nasneの使用頻度&使用用途はどうなのか>
nasne自体PS4で使う分には「操作の快適性」
「録画容量を気にせず使える」「nasneでCSやBSを楽しむ」
といった方法がPS4ユーザーだけ楽しめる。
使用頻度はユーザーによるだろうが、
使用用途はやはり「torne」にはない、
「CSやBS放送を録画できる」という用途は大きい。
※スカパープレミアムサービスは視聴できない
少なくとも映画やアニメ好きな人はCS契約してると思うし
そこで録画がいくつかできたら最高だろうし、
BSハイビジョンでスポーツ観戦を見たいという方も
このnasneがあれば万能だと思う。
ハイビジョンレコーダー4万近いものを買うのと
nasneの1TBのものを買うとでは
あきらかにnasneの方がお買い得という
ソニーの価格勝負具合も見えてくる。
また設定や使い方については
YouTubeでいくつか動画がアップされているので
参照してみるといいです。
ちなみに6/10からPS4専用アプリケーション
「torne(トルネ)™ PlayStation®4」がDL開始。
7/31まで無料DLできるみたいですので
PS4ユーザーさんはDLしちゃいましょー♪
参照リンク:torne(トルネ)™ PlayStation®4
参照リンク:nasneでできること
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