【ライフイズストレンジ2】ゲーム感想レビュー「前作よりエピソード1から話が重たすぎて感動せずにはいられない作品」

ライフイズストレンジ2

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3月26日より発売開始となった「ライフイズストレンジ2」。前作「ライフイズストレンジ」とは別世界の物語となっており、前作の評判も良かったことから購入しました。

ライフイズストレンジ2のストーリー

シアトル州に住むショーンとダニエルは父エステバンと3人で暮らしていたが、隣人のブレット・フォスターと揉め事を起こしたことで3人の暮らしは一変してしまう。幼い弟ダニエルと兄ショーンは父の故郷でもあるメキシコ「プエルト・ロボス」を目指して旅をすることとなる。

ゲームシステムは「選択」によって物語が変わる

前作同様のフローチャートが存在し、プレイヤーは自らの選択で物語を進めていく事になる。なので他プレイヤーが自分と同じストーリーを辿るのか?というとそうではなく、個々のプレイヤーによって物語が変わってくる。これは「デトロイト・ビカム・ヒューマン」と似ているシステムです。

1つ1つの選択はモノクロ画面になり二者択一という感じになっている。このことから1度クリアしただけで満足するという作品ではなく、一度クリアしたらもう一度最初から選択しなおして別の物語を進める事ができるのも「ライフイズストレンジ」という作品の強みともいえる。

ストーリーが重厚すぎてエピソード1から重たい内容

開発者も「重厚なテーマ」と言っているように、今作は序盤から重たい内容となっている。父エステバンはメキシコ移民としてアメリカで自動車整備士の1級資格を取得していたが、隣人のブレットとは移民差別を受けるという長年アメリカが抱える「移民問題」を取り上げている。

また、ショーンとダニエルに接する人の多くは彼等の肌の色や州柄で判断し、よく思わない人からは軽蔑の眼で見られ、良い人からは普段通り接しられる。これもアメリカの根深い「差別問題」が浮き彫りとなる作品であった。

とにかく、エピソード1から重たい内容でした。ライフイズストレンジではエピソード1は未知の能力と学園生活から始まりますが、ショーンとダニエルの生活は何気ない日常から始まる。なので何かのきっかけで能力に目覚めたというよりは突発的に弟の能力が開花してしまう(ジョジョでいう生粋のスタンド使い)。

弟ダニエルの能力は物体を動かす能力なので前作のマックスの能力(時間を戻す力)とは違います。ダニエルはまだ幼く自分の能力をコントロールすることができないが、ダニエルの能力を隠すように生活しなければならないと兄ショーンは弟にきつく叱りつけるもダニエルは能力をコントロールさせようと日々鍛錬するようになる。

このことをきっかけに兄弟の関係にも少しずつ意見の隔たりが出てくる辺りもプレイヤーとしてはエピソードを進めていく度に感じられると思います。

音楽の選曲神かかってる

今作も前作同様に音楽のチョイスが素晴らしい。特にエピソード2で流れる「I found a way」という曲があります。これは兄弟が祖父母と別れ新たな地に行く時に流れる曲であるが、これがまた素晴らしい。

I Found a Way – First Aid Kit [Life is Strange 2]

アコースティックギターが奏でるBGMもライフイズストレンジのゲーム感と合っていて聴いていてゲームに入り込みやすくなります。エピソード事にテーマに沿った曲が流れていくので気になった曲はエピソード事にあるクレジットを確認してほしいですね。

Twitterでの感想も高評価が多い

私もプレイしたが、本当にこの作品は各エピソードが非常に重たく衝撃的な展開が終盤にくるのでプレイしていて「ハッ(驚)」となることが多い。

前作は「女同士の友情」だったり「10代の学園生活」にフォーカスされていたので理解しにくかった部分があったが、今作は「兄弟の絆」だったり「ロードムービー要素」があったりと感情移入しやすく、プレイヤーはダニエルを見る目が兄ショーン目線で見る事になるので兄ショーンに感情移入しやすい作りにもなっている。

steamではあまり評判がよくなかったので心配でしたが、購入してみてよかったと思います。気になる方はストアでチェックしてみてください。

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