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PS4「FF15」ロイヤルエディションクリアを通してノクティスを語る

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ファイナルファンタジー15

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ファイナルファンタジー15ロイヤルエディションを購入

 

TGS2018セールで買ったばかりの
ファイナルファンタジー15ロイヤルエディション
この作品チェックはしていたんだが
なかなかやる機会がなかったし
セールもなかなかこなくてずっと放置していた。

セールが来た途端に
とりあえず4212円ということで購入。

ファイナルファンタジーシリーズは
きっちりやるのはFF10以来。

FF14はシナリオゲームではなく
MMORPGなのでシナリオはあるけど
マルチでみんなでワイワイやるゲームなので
ソロでシナリオきっちりやるのは
FF10以来やってない。

 

FF15を始まる前に映画「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」を見ておいてよかった。

実はゲームをやる前に
映画「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV
をゲームが発売して少ししてから視聴。

映画はゲームが始まる前の物語が描かれており
主人公:ノクティスの父親である「ルシス王」
と映画に登場してくる主人公:ニックス・ウリックの話。

映画では王都インソムニアがニフルハイムによって
侵攻を許してしまい、ニックスが所属する「王の剣」が
ルシス王とクリスタルを守るという話だが
映画を見ていると父と子の関係が少々物足りないな感じだった。

映画はもちろん面白かったが
ゲームを始める前の予備知識という話だった。

FF15ストーリーはノクティスの成長の話

ゲームをやる前はノクティスとその仲間達の
旅の話なのかなーって思ってたんだけど、
プレイしてみると違って
ノクティス王子が「ノクティス王」になるまでの話。

ノクティスというのは最初は頼りないというより
何かあれば罵声したり感情の起伏が激しい。

仲間のグラディオラス・イグニス・プロンプトが
フォローするんだけど、ノクティスの頼りなさに
段々関係もやばくなっていく感じが
プレイしていて結構キツくなっている。

特にチャプター9から突如として
物語のテンポが速まる。(しばらく限定的マップでの行動しかできない)

ノクティスがルーナを救えなかったのをきっかけに
イグニスは眼を戦闘中に負傷し失明状態となり
グラディオラスとノクティスの関係はヤバくなり
プロンプトをノクティスはアーデンと間違って
列車から突き落としたり。

ホントノクティスのダメっぷりが段々苛立ってきたし
グラディオラスもゲーム中に言ってたけど
「お前何様だよ」ってホント思った。

まぁそのあとなんやかんやありつつも
貧弱で頼りない王子から指輪の能力を駆使した
ノクティス王になるという。

10年後のノクティスがかっこよすぎて
ホントメインこっちでやりたかった・・・

 

最後のシーンが謎すぎる点

ノクティスが歴代のルシスに力を託されたみたいな
感じに見えたが最後の最後に
ルーナとノクトが結婚式を迎えてるシーンを見ると
「あれ?」
って感じしてしまった。

ルーナは確かにアーデンにナイフで胸を突きさされ
ノクティスも助けられなかった事を嘆いていたはずなのに
ノクティスとルーナが結婚式を迎えているシーンがあるのは
謎展開すぎた。

ノクティスは歴代ルシスの能力を受け入れずに
拒んだのではないかと言ってる人もいるけど、

ノクティスがちょくちょく言っていた
「国も生まれも関係ない国にする」って言ってたのを思い出して
もしかしたらノクティスには世界を復元する能力があるのではと
勘づいてしまった。

グラディオラス・イグニス・プロンプトは死亡確定?

海外のゲームプレイヤーが
グリッチを使って
インソムニアの王都崩壊後の散策を行った結果

 

3人が倒れたままだったという
衝撃の映像を記録している。

 

まぁグリッチを使ってだったので
もしかしたらストーリーの進行状態が
止まったままだったという事もありそうだが。。。

 

2019年に新DLC内で
ノクティスのエピソードもあるということで
そこらへんをカバーしてくれることに期待したい。

 

FF15=不完全なままでいい。助けてくれる仲間さえいれば

このゲームの最大の魅力
「仲間との旅」

最後の最後に流れてくる
「Stand by me」が泣かせる展開を作ってくれているが
自分が残したふざけた写真が全部ぶち壊してしまったのは
正直こんな写真残すんじゃなかった・・・って思ってしまった・・・

まぁその話はおいといて
ノクティスという一人の男が
王になるまでの様を描くというのは
単純なようで実に不完全な状態を
完全に近づけるように描くのではないかと
思っていた。

というのも王子→王になるということは
それなりの格式ある人間にならなければいけないのだが
声のトーン・様式・セリフだったりが
王子の時は今時の若者となっており
王になった時が声が太く・風貌も大人びており
セリフも昔のノクティスとは違った。

このゲームを通して
ノクティスという一人の男が
どうやって王になっていくのかを追体験する内容だっただけに
ゲームをやっていると
「やっぱり人間そうそう簡単に変われないんだよなぁ」って
思ってしまった。

犠牲だったり何か心身的に追い詰められたり
楽しい事ばっかりだった時
サブクエストやキャンプでイグニスの料理を食べる
楽しいシーンばかりではなく
イグニスが失明後にあのギクシャクした時
自分はノクティスじゃないけど
仲間の一人一人が発するセリフに
「うっせーーーな」って感情を持ってしまったり。

10年後のノクティスに変わると
成長した仲間の姿だったりを感じつつも
ノクティスの声のトーンや感情の落ち着きに
驚かされていた。

 

成長の糧は一人では築けない

 

FF15というゲームを通して
それを学んだ気がした。

 

 

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