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デスストランディングディレクターズカット版クリア感想

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デスストランディング

この記事を読むのに必要な時間は約 16 分です。

3月30日よりsteamで配信開始されたのでプレイしていた「デスストランディング ディレクターズカット」。
残念ながらPS5をまだ入手できてないので本来ならPS5版をプレイしたかったんですがなかなか叶わず今更ながらsteamでプレイしまって悔しい状況となっていました。

おそらく購入検討されてる人が気になってるPS5とsteam版の違いとか無印版との変更点とか一部追加されたシナリオは割愛させてもらいます。(とにかくやってほしいので・・・汗)

今回はクリアした感想のみとなります。理由はとにかくPS5を持ってなくてゲーミングPCを持ってる人にプレイしてほしいからです。早速感想を述べていきたいと思います。

デスストランディングディレクターズカット版クリア感想

一応私は無印版は200時間以上プレイしてトロコンもしていますので他の方よりは多く配達していると思います。

ディレクターズカット版は別アプリケーションだったのでデータ引継ぎでのプレイも可能でしたが、最初からプレイすることを選択しました。というのもディレクターズカット版は新たにプレイした方が違う点を見つけやすいと思ったからです。

ただ、残念なことにシナリオはほぼ改変ありません。追加されたのが一部地形に追加エリアが登場したこと。それが「廃工場」というエリアです。

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

序盤ミュールはひたすら電撃槍を飛ばしてきたが、このエリアにいるミュールは武装していてかなり手ごわいミュールでした。

この場所はとにかく昔メタルギアのシャドーモセスを彷彿とさせるような場所で隠密が結構重要となっていましたが、自分の場合クリア後に探索にきたのでゴリ押しでミュールを撃退し、依頼を完了させました。

この場所の真意はとにかくプレイしてほしいので言いませんが、ここで音楽がかかるのが「Midge Ure Fragile」という曲。

これがホント素晴らしい曲。無印版には収録されてなくって新たにディレクターズカットに収録されています。

歌詞を見るとまさにデスストランディングの世界観にハマる曲となっています。

特にフラジャイルは仲間に裏切られた心と時雨によって壊れてしまった心と身体。
そしてサムとの出会い、サムへの恋心、そしてサムとの別れが本編で描かれてますが、、、

Fragile=壊れ物

そしてこの廃工場を超えた先にある場所がまさに絶景でした。
これはプレイしてほしいです。

一部追加された「新装備」と「建設物」について

ディレクターズカット版にはコラボガジェッドだったり新装備が追加されてます。

<新装備>

・メーザー銃

発射後に雷撃が敵に対して与えらる。RBボタン長押しで敵に対して雷撃を与え続けれる。
DC版から導入されたもので、車両・ミュール共に対象となるがBTは対象外である。

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

・サポートスケルトン

パワースケルトンとスピードスケルトンの両方の機能を備えたもの。ブースト時にバッテリー消費しながらもスピードスケルトンのように高速移動に優れている。ただし、戦闘時にバッテリー消費しやすいのが難点。

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

・オールリフレクターブーツ
カイラルブーツやブリッジズブーツよりも耐久値が優れている。(ミュールポストやミュールが持ってることが多い)

・リバース・トライク/積載量強化タイプ

積載量が特殊合金480kgを後ろの荷台に6個積める。ただし、積載量の分だけ重たくなるのでカーブで曲がりづらくなるのが難点。

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

<新建設物>

・ジャンプ台

ジャンプ台からブーストしてジャンプするとサムのトリックプレイに応じて「BB」からいいねが貰える。バイクの他に車両で行える。着地時の衝撃軽減はされるが、あまり高低差があると衝撃によりダメージが与えらえる。

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

・カイラル橋

通常の橋よりもコンパクトにした橋。カイラル結晶でできており、時雨が降ってる間は透けてしまい使用できない。カイラル結晶が強化素材となる。梯子やロープのように錆びないのが特徴で、梯子より重宝しやすい。ただし、設置にカイラル結晶720と特殊合金120が必要となる。

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

・荷物カタパルト

荷物カタパルトは最大3個まで射出できる。射出前に荷物を選び、射出先をカメラで指定し射出する。射出後にはパラシュートが開き荷物は保護される。ただし、射出できる距離が限られる為ジップラインようのな機能性はない。少し高い山に向けて射出し機材に強化素材を投入する際に使用してる人が多い。

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

<新依頼>

・毒〇ス配送

「サムの依頼」とは別で通常の配送依頼。ただ、時雨により錆びてしまうとガスが漏れてしまうので慎重に運ばなければいけない。バックパックカバーがあれば簡単な依頼です。

・ポーター救出依頼

「サム依頼」からしか登場しないDC版限定の配送依頼。負傷したポーターを救出するのと配送しなければいけない。ポーターがいる場所はマーカーで確認できる。依頼を達成すると装備がアンロックされたりする。

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

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DC版より追加されたメーザー銃とサポートスケルトンですが、序盤に登場します。メーザー銃に限っては的が広く常に敵に当てなきゃいけないので当て続けるのが難しいので使いづらいです。

サポートスケルトンはブースト時はスピードスケルトンのようなスピードで体幹を保つのが難しい。戦闘時は極端にバッテリー消費してしまうのですぐにバッテリー切れになってしまいやすい。難易度にもよるかもしれないが、とにかく転倒が多い。

個人的には終盤になっても使わずに終えれた。Verも追加されてないようなので序盤攻略装備ともいえる。

新たに追加された建設物を多用するようになるかと思ったんですが、やはり既存の建設物(特にジップライン多用すること)は止められませんでしたね。

国道が追加されてさらに配送しやすくなった点について

デスストランディングのエンドコンテンツ「国道建設」。

沢山のリソースを詰めて見えないオンライン上のプレイヤーと国道を建設する。
これがデスストの醍醐味の一つでした。

無印版には存在しなかった「国道」も追加されてます。これはかなり便利になったと思います。

特にマウンテンノット→気象観測所までの国道ができるようになったので無印版では行くことが困難だった依頼配送がかなり簡単になりました。

また途中「ファーストプレッパーズ」への道もこの国道のおかげでかなり行きやすくなりました。

さらに「ロボット工学」の配送エリアまで今まではBT座礁地帯を通っていたのがこれまた国道のおかげで迂回ルートができたのでほぼBTと遭遇せずに行けるようになりました。

正直無印版にこれがないのはおかしいです。パッチなりで追加してほしいくらいの追加要素をディレクターズカット版に入れてきたのでディレクターズカット版の方が配送はかなり楽になりました。

自動追従ロボがBT座礁地帯を切り抜ける助けとなった点

そして何より便利にさせたのが「自動追従ロボ」の存在です

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

無印版では自動配送ロボしか依頼できなかったのが「自動追従ロボ」と一緒になって依頼をこなせるようになりました。これは正直驚きです。結局AIに頼って生きた方が楽なのでは?って思わせる機能なのでw

自動追従ロボは1エリア1台となり、サムの配送を手助けしてくれる。また自動追従ロボの上に乗っかったまま依頼先のエリアまで足としても活用できる。(ただしクリア報酬はAランク固定

さらに驚きなのがBT座礁地帯での配送ですが、この自動追従ロボに乗ったまま座礁地帯に入ってもBTに襲われる事なく進むことができました

特に序盤困難なK2配送センターからポートノットシティまでの座礁地帯。ここは岩場も多く足場的には最悪で毎回時雨にやられ荷物も錆が酷かったのですが、配送ロボに乗ったままだとBTに感知はされるものの上手い事避けながら進んでくれる。

SランクにならなくてもAランクでクリアほぼできてしまうので正直BT苦手な人でもこの配送ロボに乗ったまま依頼をこなせば安心できるシステムになったのは良い点でした。

ゲーム引用元:https://kojimaproductions.jp/ja デスストランディング ディレクターズカット

ただし、カイラル通信が接続されてないエリアだと追従モードから格納モードに変更されるので追従しなくなり近くの配送センターに勝手に進んで格納してしまうので注意が必要でした。

特に依頼品を積んだままだと勝手に運んでしまうのでここら辺はカイラル通信を結んでるエリアでの配送を前提にしなきゃダメでした。

ディレクターズカット版を買うべきです

PS4に追加されなかった要素をディレクターズカット版に詰め込んでPS5とPCのみにリリースしたのはプログラムの安定性を求めたのもあるかもしれない。

追加エリアはとにかく小規模だったものの、新たにボイスも加えてあったりと無印版では味わえない体験ができたのでディレクターズカット版の方がゲームとしての完成度は高いです。

むしろディレクターズカット版だけでいいのでは?と思ってしまう内容でもありました。

個人的に残念な点を挙げるとすると「特定エリアに進むとかかる音楽の歌詞表示」ですね。

これは無印版でもいわれてましたが、追加されてなかったですね。

歌詞だったり表示は権利上の問題があるのでそこらへんはなくなく断念したんでしょうけど、個人的には追加してほしかったです。

ディレクターズカット版は新たにデータを作り直してからプレイすることを推奨します

というのも「新装備」は「サム依頼」からしか入手できません。おまけにストーリーラインをすべて完了していると場所を転々としながら「サム依頼」を探さなければいけません。

これはかなり手間と労力がかかるので最初からプレイした方がいい理由になります。なのでディレクターズカット版を購入する人はニューゲームでやることをおすすめします。

 

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