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PS4ブロードキャスト配信1080pと720p。どっちの画質で配信すればいいのか

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PS4ブロードキャスト配信ネタ

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

 

PS4ブロードキャスト配信をするときに
いつも出てくる「画質品質」の項目。

 

「1080p(高)」→「720p(高)」の違いって
気になりませんか?
ちなみに720pはHD画質で
見る側にとって親切な設定にできます。

 

PS4ブロードキャスト配信において重要なのは
「見る側にストレスを与えない」という点。
これから紹介する事を覚えておくと
解像度の画質で悩む事はなくなるでしょう。

 

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1080pの画質とフレームレートの関係

 

1080pというのは1920×1080の解像度を
プログレッシブ方式で出力したもの。

 

プログレッシブ方式とインターレス方式が存在して
プログレッシブは(p)
インターレスは(i)と表記されます。

 

解像度の数字の末尾に(p)or(i)が表記されていると
どの方式で出力されているのかがわかります。

 

フレームレートは映像表現のコマの数で
1コマ30なのか60なのかを選択する事ができる。
PS4の場合は解像度「高画質」を選ぶと
基本60fps表示となる。

 

ただ、これから話す
「プログレッシブ」と「インターレス」を間違えると
いくら高いフレームレートが出せても
映像表現に不安定さが増す事になるので
注意が必要となる。

 

プログレッシブ方式のメリット

 

データの送信が上から順に表示される。
1つ空いて表示されることからインターレス方式よりは
遅くなりますが、映像表現の安定性については
プログレッシブの方が優れているのは
映像の隙間を埋めるのが早い為とされる。

 

インターレス方式のメリット

 

インターレスはプログレッシブの先を行くもので
先に表示した情報の1つ飛ばした先の情報を表示する為に
映像の横の乱れが激しい。
例えば速い映像を表現した際に
インターレスの場合横に乱れたように映像表現されるのは
インターレス方式のせいともいえる。

 

つまり1080iと1080pだと
映像表示が早いのは1080iだが、
映像に乱れが起こりやすいという欠点を持ち
1080pだと映像表示は遅いが、
安定した映像表示ができるという点では優れているという。

 

ブロードキャスト配信する際は断然プログレッシブ方式が良い

 

ゲームの映像表現はとにかく速さだと思って
インターレス方式にしてしまうと
速いゲームだと映像ノイズが酷くなり
見る側に不快な気持ちを抱かせてしまう。

 

映像表示に関してはインターレスよりプログレッシブ方式を
採用したものを選ぶといい。
PS4の場合は「通常」「高画質」と選択できるが
一般的にその項目じゃなく「720p」とか表示されてたり
「1080p」とか表示されている項目だけを注視するといいだろう。

 

PS4の場合は解像度選択では必ず「プログレッシブ方式」を
選ぶようにするようにしましょう。

 

解像度は小さい方(720p)が安定する理由

 

昨今のPS4の場合は映像描写が高画質高フレームレートを
実現させようと努力が見れる。
ただ、高いフレームレートを実現させようとして
映像表現が落ちてしまいPS4の負荷が増して
フレームレートが落ちてしまうといった事があります。

PS4で処理落ちだと思っていたが実際はフレーム落ちだった件

 

昨今の解像度の高いゲームは配信する際の
高画質・高フレームレートの実現を妨げるような
映像表現だったりするのでできる限り
「解像度」を下げてあげると視聴者としては
見やすい環境になる。

 

720pで60fpsの時と1080pで30fpsしか出ない動画を
ご覧ください。

- YouTube
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PS4Pro対応のゲームソフトでも昨今は
1080p60fps対応のゲームは少なく
PS4Proでもパワー不足な状況となっているようです。

 

動画をご覧いただいてわかるように
720p 60fpsの方が高画質・高フレームレートに見える。
このように見る側としてストレスのない環境作りが
PS4ブロードキャスト配信では重要となるので
覚えておいてほしいです。

 

PS4の画質を高画質にする為に必要なHDMIケーブルはこちら

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