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先日Twitterで告知があった「Xbox Cloud Gaming(Beta)」を早速プレイしてみました。
Tokyo Game Show 2021 Xbox Stream をご視聴いただきありがとうございました!
Xbox Cloud Gaming (Beta) のサービス提供開始や、Starfieldの日本語対応などご紹介した内容のハイライトはこちらからご覧ください。https://t.co/EEyb1i4kG9
— Xbox Japan (@Xbox_JP) September 30, 2021
タイトル数はXbox Game Passのラインナップに比べて少し多い感じがしました。Xbox Game Passには入ってなかった「アウトライダーズ」が「Xbox Cloud Gaming」の方にだけ入ってました。
正直これに関しては解せない部分がある。というのもXbox Game Passでは海外の方だとアウトライダーズは入ってますが、国内版だとPC版のGame Passには入ってません。
なのにXbox Cloud Gamingの方だけいれるとなるとGame Pass加入してるユーザーとしてはまともにプレイできない人の方が多い気がしました。
その理由は・・・
正直回線勝負なところがある
Xbox Cloud Gamingではクリック1つ、ボタン1つでゲームを開始できる。ゲーム起動時間にかかる時間は正直体感的にはアプリケーションとクラウドでは大差なく感じました。
しかしクラウドでは推奨回線速度が下りで最低10Mbps、最大20Mbps必要となるためにWi-Fiでゲームをするには正直かなりハードルが高いものとなる。
つまり有線接続されていて尚且つ回線環境の良いPC or CS機でやらないとダメそう。スマホでもできるようだが、スマホだとWi-Fi接続になってしまうのでかなり電波強度が安定したものを使用しないと厳しそう。
早速アウトライダーズをプレイしてみました。
注目すべき点は静止してる状態と動いてる時の動作時のライティングですが、やはりクラウドなので動いてると画質がかなり荒くなってしまいます。
もちろんそのあとに横ラインが出て画質を修正してるような感じになりますが、画質重視のゲームだとこれなら製品版DLしてプレイした方がよさそうです。
あとコントローラーでの操作遅延も若干目立ちます。スティックでキャラ移動する際にシビアな動きが求められるゲームだとかなりストレスを感じてしまうかもしれない。特にTPSやFPSといったゲームではキャラ移動重要なので。
その他にも回線安定しないと左上にアンテナマークが表示されて警告されます。クラウドゲームって回線重要なので安定しないと毎回警告がポップ表示で出てくるのでウザいと思う人もいるかもしれない。
自分はウザかったけど。
回線弱者は諦めた方がいい気がする。
惜しいサービスだと思います。PS NOWも同様ですがこの手のクラウドサービスはやはり回線が重要となるので回線が弱いとまともにプレイできない。
海外だと5Gでもキツイと以前取り上げられてたから日本だと5G提供エリアがまだまだ少ないのでまともにプレイできる人がどのくらいいるのか・・って感じですね。
Xbox Game Pass Ultimateに加入していてもPC版だとダウンロードできなくてコンソール版だとダウンロードできる製品もあるのでここら辺も対等にしてほしいですね。クラウドはその辺平等な感じがあるので残念でならない。
Xbox Game Passが気になるなら以前紹介した記事を参照にしてください。
リンク:Xbox Game Pass Ultimateを契約してみた感想。新作ゲームタイトルが今なら100円で遊べたぞ
Chromebookを使ってXbox Cloud Gamingで遊んでみました♪
→Xbox Cloud Gamingを使ってChromebookで遊ぶと快適な理由
コメント
弱い回線とのことですがどんな環境ですか?ポケットWi-Fiのようなもの?下り速度どのぐらいでしょうか。
Asahiネットだと弱い回線の部類に入ると思います。ポケットWi-Fiはおそらく無理だと思います。
クラウドはPCで起動してもXBOX版のゲームなんですよね。
なのでPCでダウンロード出来ないタイトルはXBOX専用タイトルのはずです。
そうです。クラウドだと両方遊べるタイトルもあります。北米タイトルは言語設定を変えるだけで日本国内じゃ遊べないタイトルもありますね。