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新聞配達はお勧めしません。その理由を公開

公開日: : 最終更新日:2016/03/06 新聞配達 ,

 

僕は新聞配達をして8年目となるパート従業員扱い。
パートといっても非正規なので、短時間労働者で
重要視されてません。

ただ、1日休むと「欠勤」」扱いとなって
「皆勤手当て」も貰えずになぜか5000円以上減らされる。

まぁここは欠勤だから仕方ないって思うからよしとしましょう。
ただここからがブラックと思ってもらえる内容だと思うので紹介。

 

その1 新聞配達には有給が存在しない

 

以前僕が休みを取ろうとして、欠勤扱いとなったので
「有給は取れますか?」と聞いた所。
店主「うちには有給なんてものはない!」

 

こう言われて「?」マークが浮かび
なぜですか?と聞くと

 

店主「うちはパートさんしかいないから有給はない」

 

だ・・・そうです。
一応8年以上やってるのになぜ有給がないのか?
そればかりか8年以上やってて1日休んだだけで
かなりの割合で給料が減らされる現実。

 

それなら有給扱いにしてもらった方がはるかにいいわけで、
それが取れないという理屈がわからない。

 

ちなみに「パート・アルバイト」でも有給は存在する。

 

参照記事
年次有給休暇とはどのような制度ですか。
パートタイム労働者でも有給があると聞きましたが、本当ですか。

 

国は率先して「有給消化」をさせようとしてますが
そもそも有給がないっていう営業所を放置している
国や地方自治体の実態把握してないのに憤りを覚える。

 

その2 労災がそもそも存在しない

 

労災とは
労働してる時に対して事故にあってしまった際に受けられる保険制度。(労災保険)

 

特に毎日バイクに乗ってるわけですから、
もしもの時の備えとして保険に入っておいて損はないでしょうが、
しかしそもそも論として「労災加入義務」がなく
怪我1つしてしまった場合は医療補助がうけられるだけ。
休業せざるを得ないのに、「休業補償」がなく、
そのまま欠勤扱いとなります。

 

だから新聞配達してる人は怪我ができない。
怪我した時点で明日はないと思わないといけない。

 

 

その3 雇用保険が通用しない

 

労災と同様に雇用保険も強制適用のはず。
だがしかし、ほとんどの営業所ではこれが通用しない。

辞めたどうぞ、どうぞどうぞ。ってウェルカムスタイル。
ましてや休暇すら取ったら態度が変わるような販売店態度。
雇用保険など取れるはずがないのだ。

 

ちなみに1日3時間以上働く事が義務となってるので
3時間以下だと雇用保険は適用されない。

 

 

その4 タイムカードが存在せず、給料が決められている

 

新聞配達を経験してる人のほとんどが経験する
~地区~部という具合で自分の給料がどのくらいかを把握できる。
100~200部だと20000円以上
300~400部だと30000円以上という相場はあるみたいだが
販売店によってこの相場は変わってくる。

ひどい所だと200部以下で10000円という。
ちょっとあまりにも低すぎるでしょ?って思ってしまった。

 

通常のパートならタイムカードを想像してしまうだろうが
新聞配達には「タイムカードが存在しない」。

 

時給制だと期待した新入りパートさんがうちにきたが
見事に辞めていった。

タイムカードがない理由もある。
時間外労働がある場合、販売店側は
時給制にしてしまうと無駄に給与を支給しないといけないが
部数制にしてしまえばある意味
固定給」と同じになるので販売店側としては
やりやすい口実ができるわけ。

 

特に「雨」「台風」「大雪」「道路工事」等
様々な要因で配達が遅れるケースもあり
時給制は販売店側にとって不利な条件ともいえる。

 

その5 低賃金高労働を促される

 

今現在人手不足と言う事もあり
配達以外の仕事を押し付けられるケースがあります。

 

例えば「選挙」。
選挙公報を全区域に配布しなければいけない。
新聞を取ってない家に対しても配るのが主流となっています。
これのせいで平気で1~2時間程度無駄に労働させられる。
もちろん手当ては数百円程度。モチベーションも何も無い。

 

年末に配られる新年ポスター。
新聞社のマスコットキャラクターのついたグッズ。
購読を促すティッシュやボールペン。

時間外労働ってのだけど、
これも賃金が上乗せされずに、通常配達した時と
変わらない給与体制となっている。

 

いわゆる「タダ働き」という奴。
誰も文句言わないのがすごいけどね・・・

 

動き出さない販売店側と労働基準監督署がスルーする現実

 

新聞配達って変わった人が多いので
なかなか行動に移せない人もいる。

 

「これが当たり前なんだろう。」
「我慢しなきゃダメだろ」

 

そう思ってる人が多いかもしれませんが、
日本新聞販売協会が発表した
配達時の死亡事故が多発。注意喚起を!!」というPDFをご覧いただくと
問題が浮き彫りになってくる

 

昨年だけでも年間1900件近い事故怪我が発生、
29人が死亡している。これを知ってる人知らない人がいると思うが
これでも動かない「労働基準監督署」
そして「厚生労働省」、さらには「労働組合」といった
組織すら立ちあがらない始末。

 

もうずいぶん長い事やってきて
長年の不満やこの現実がどうも納得いかずに
記事にしてしまったが、本当にこの仕事はお勧めしない。

 

あまりにも労働環境が劣悪なのと
福利厚生の面がひどすぎるから。

せめて「雪」とか「台風」の日くらい
休刊にしても誰も文句は言わないと思うのだが、
それができずに事故を誘発する配達を行わせる販売店。
欠勤したら多額の給料が減らされるから致し方なくやるパート従業員。

この飴とムチみたいな構図は
このまま続くのだろうか?それとも労働に対する改善がなされるのか?
どうなるのかはまだ不透明ですが、
新聞配達だけはお勧めしない。

 

 

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