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ジェイソンボーン映画さっそく見に行ってきた感想♪

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「ジェイソンボーン」2016年

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

 

10月7日は待ちに待った
「ジェイソンボーン」の日。
映画館行ったらパンフレットと付録の品を貰った。

前作の「ボーン・レガシー」の出来が
個人的には好きじゃなかったので
マットデイモンとポールグリーングラス監督が再タックを組んだ
新章「ジェイソンボーン」として映画が公開されたんで
ファンとしては興奮度MAXの状態♪ではさっそく感想へ。

 

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映画「ジェイソンボーン」

ジェイソンボーンストーリー

物語はボーンがCIA監視塔から姿を消して数年後。
彼の元同僚のニッキーパーソンズはCIAの機密情報にアクセスし
トレッドストーン計画に関わるのがリチャード・ウェイブだと知る。
その事をボーンに知らせるべく彼の元に向かうのだが、
CIA新人局員の「ヘザー・リー」を含むCIA組織が彼女が
ボーンに接触するはずだと見込み、
ギリシャ・アテネへと捜査員を送り込む。

ボーンは平穏な日々とはいかないまでも各地を転々とし
組織からの追っ手を振り切る生活をしていたのだが
ボーンはかつて自分が行っていた行為に対し
自責の念に駆られていたのだが、ニッキーに会い
自分の父親がトレッドストーン計画の創始者だと聞くと
父親について調べようとするもCIA「デューイ」が仕向けた追手が
ボーン達の行く手を阻むのであった。

 

マメ知識① 「トレッドストーンの始まりは父親にあった」

トレッドストーンとはCIAが内密で始めた
アサシンを作る為の計画。トレッドストーンはすでに
「ボーン・アイデンティティ」の段階で計画がポシャってるものの
その意志は次の局長「ノア・ヴォーゼン」「ニール・ダニエルズ」
「クレイマー長官」へと受け継がれるもボーンとパメラランディによって
この計画が明るみとなり計画は完全に終わったように見えた。

そのトレッドストーン計画は実は父リチャードウェイブが
計画を指揮していたという事が判った。
リチャードウェイブはボーンがトレッドストーン計画に志願する前に
ベイルートにて車の爆破テロにより死亡が確認されている。

実はこの爆破テロもCIAによる仕業なのだが
「ボーンアイデンティティ」から始まったトレッドストーン計画が
まさかボーンの父親から始まっていたとは
映画を見た時驚きを隠せなかった。

映画の中では父リチャードはボーンがトレッドストーン計画へ
参加する事を知ってしまい、計画を白紙にさせようとした所
組織に消されたという顛末が待っている。

 

 

マメ知識② 「CIAも恐れるエドワード・スノーデンが映画の中で語られる」

エドワード・スノーデンはアメリカに手配されていたが
ロシアに亡命後現在消息は不明だが現在ロシアで
執筆活動をしてるらしいが、そのエドワードスノーデンは
劇中でも語れる。

スノーデンリスク」と称し
CIAが行ってきた様々な諜報活動の暴露に対して
CIAが情報開示を渋っているとメディアで叩かれすぎて
現在でも対応に苦慮しているようで、
その話も劇中で語られる。

 

 

考察③ 「ディープドリームはFacebookか?」

劇中に出てくるITサービス大手「ディープドリーム」
その創始者「アーロン・カルーラ」。
彼が新たにアプリで世界と繋がるサービスを発表する。
ユーザー数が数十億人でプライバシー問題を抱える。
さらに、裏でCIAと情報提供をしていたとすることから
Facebookではないかと自分は思っている。

アーロンカルーラはCIAから情報を与える見返りに
多額の資金提供を受けていたりしてサービスを維持してきたのだが
デューイのやり方に賛同できず
ラスベガスで自身が行ってきた行為を暴露しようとするも
CIAの掃除屋によって暗殺されかけてしまう。

実際にFacebookのマークザッカーバーグもCIAと裏で
内通していたのではとされる情報がもあり、
真意のほどは映画内で語られた事と相違があるのかな?

参照記事
https://happism.cyzowoman.com/2013/07/post_2767.html

考察④ 「女CIA局員ヘザー・リーはパメラランディに鞍替え?」

ボーンアルティメイタムではパメラランディによって
ノア・ヴォーゼンの陰謀が明るみとなったが
CIAに彼女の姿はなかった。
その代わりに入ってきたのが「ヘザー・リー」という女局員。

特別知識があるわけではないが
上昇志向が強く上司の前で自分の強みを見せて
売り込む辺りからパメラとは違った感じに見えたが、

ボーンの事を最初は疑って捜査するも
ボーンの生い立ちや精神分析結果を知ると
次第に彼に共感を抱くようになる。

パメラランディのようにボーンの味方になるのか
ならないのかは劇中最後の方で明らかとなったけど
これはこれでいいオチだった。

 

考察⑤ 「アイアンハンドなる次なる計画とは」

鋼の手”アイアンハンド”計画は
CIAとディープドリームが組んでやる
個人監視社会計画なるものだった。

危険人物をいち早く捕まえたいCIA。
その見返りを貰って富を築きたいIT大手ディープドリーム。

その為にはディープドリームが使ってるアプリから
情報収集をしてCIAがユーザーが何を考え、どんな事に興味があるのか
また現在どこで何をしてるのか?などを把握する為に
監視システムとして構築する計画だった。

しかし、この計画も今作で
ポシャってしまうが・・・

 

映画感想

今作のボーンはあくまでボーンの過去についてではなく
ボーンが何をしたいのかを考えるというテーマだと思う。

今までは自分の過去を知りたい、自分を知りたい。
自分自分自分で周りを巻き込みながら展開していったが
今作はそこらへんが見えにくく、
アイアンハンド計画の中身が明らかになるまでは
一体ボーンはどこへ行くという感じで展開が進んでいった感じ。

ボーン自身は組織への忠誠心はなく
ボーン自身がジェイソンボーンとして生きていく決断をする辺りも
劇中であるが、ここまでCIAに追われる生活をしていて
正直見てるこっちがハラハラドキドキさせられる。

場面場面で何度もボーンに対する監視は強くなるも
ボーンは「レイキャビク」「アテネ」「ベルリン」
「ロンドン」「ラスベガス」と渡航したり
列車で移動をしている。

それを見ると「監視甘い」と言わざるを得ないが
CIA全体で追ってるわけではなく
CIAのごく少数規模のチームで動いてるのだと
判るようにボーンはその内情を知る事から
先を見て行動。何かチームよりぼっちが強いのかと
関心してしまった(笑)

さらに今作は前作よりもアクションシーンがパワーアップ。
ボーンアイデンティティからさらに10歳以上老けた
マットデイモン。更なる肉体改造を行って鋼のボディへと大変身♪
マジこの肉体40歳過ぎには見えないわ。

格闘シーン・バイク疾走・カーチェイスなど
今作も色々と大変な事になってるので劇場で
堪能してほしいくらいですw

 

そして何より音楽。
やっぱりこの音楽がエンドロールに流れると
興奮しちゃった。

今回も「Extreme Ways」が流れるが
2016年度版でアレンジが結構利いててかっこいい仕上がりです♪
これは劇場で聞いて欲しいです。マジでしびれるわー。

 

 

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