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消費税10％増税に向けて
キャッシュレス決済に慣れておこうと思い
「楽天Pay」と「LINE Pay」を
取り急ぎアプリで取得し
使ってみる事に。
まずどちらの「スマホ決済」も
財布いらずという点であることは
共通していえるし、
口座開設する為のプロセスが
とても簡単であるということは
言うまでもない。
下手したら10歳未満の子でも
「LINE Pay」なら口座開設が
できるのでは？と思うほどに。
今回は「楽天Pay」と「LINE Pay」を
コンビニで実際に使ってみた結果
どちらが良かったのかを比較してみたいと
思います。
楽天PayとLINE Payの比較
| 楽天Pay | LINE Pay | |
| 支払い方式 | 口座引き落とし/チャージ式 | チャージ式/オートチャージ |
| ポイント | 楽天ポイント | LINEポイント |
| 使えるコンビニ | ファミリマート ローソン | ファミリマート ローソン セブンイレブン |
こちらの方法が取られています。
つまり「楽天Pay」の場合は
口座引き落としで使われる為に
「クレジットカード」が必須となります。
一方「LINE Pay」は
チャージ式のプリペイド型のスマホ決済となり
「LINE Pay」にチャージして
そこから支払いが行われるので
チャージした金額以上のものは
支払いが行えないようになっています。
この点については
「LINE Pay」の方が優れていると
思います。
支払い方法について気になる点
「楽天Pay」の場合は
口座引き落としがその場で
行われる為に口座に預金されている
金額を覚えてないと「楽天Pay」の
使用履歴としては残るものの、
「楽天銀行」にログインしないと
いくら預金があるのかを確認できない。
そもそも「楽天銀行」に
預金がないと「楽天Pay」で
支払うことすらできないので
何か不便さを感じてしまいました。
実際にコンビニで支払いを行ってみたが
「楽天Pay」はバーコードを
店員に見せて「楽天Payで」って
一言でバーコードリーダーを
「ピッ」とさせて決済完了します。
「LINE Pay」も同様の支払い方法となり
両社とも「店員」に対して
「〇〇Payで」って言えば通じます。
一部サービス開始してない
スマホ決済サービスをしている
コンビニがありますが、
店員に聞くと「10月までに間に合わない」って
言ってたりしたのでコンビニにおいては
マチマチなのかなって思いました。
「チャージ式」か「自動引き落とし」か安全なのか
チャージ方式だとチャージする手間があり
LINE Payの場合はセブンATMやファミポートで
チャージする必要があります。
楽天Payの場合はチャージするというよりは
登録している「支払い元」の口座に
お金がない場合だと支払う事ができないので
予め口座に入金しておく必要があります。
どちらが手間で安心できるのか？
というのがユーザーとしては
一番利用していて気になる所ですが、
個人的には「楽天Pay」よりかは
「LINE Pay」の方が安心感は感じました。
理由については
「口座引き落とし」でそのまま
使うと不正利用された場合に
気づきにくいから。
「プリペイド式」ですと
「口座引き落とし」の時よりかは
「チャージした金額」以上のお金は
使われないので安心できる。
楽天銀行の場合「セキュリティ」を万全にしておく必要性あり
また「不正利用」された場合については
各社「補償」がある場合がありますが
「楽天の場合」については
「銀行口座」から引き落としされるので
「キャッシュレス決済」の補填というよりかは
「銀行口座」における補填になると思います。
となると「多額の不正利用」があった場合を
避ける為には「1日の振込限度額」
「1日の最大出金額」をあらかじめ設定しておかないと
不正利用された際に気づきにくいくなります。
楽天銀行で登録しているユーザーなら
この点のセキュリティについては
理解していると思いますが、
スマホ決済と連動する場合は
この2点のセキュリティ項目の設定を
しておかないとダメでしょうね。
今後は「楽天Pay」が利用できて
「LINE Pay」が利用できない所だったりすることは
ほとんどなくなり、むしろ
「楽天Pay」「LINE Pay」両方が
同じように使える店が増えていくと思います。
コンビニ支払いなら
・LINE Pay/PayPay
ドラッグストア/飲食店なら
・LINE Pay/楽天Pay/PayPay
個人的には「楽天ポイント」で
色々ポイント消費しながら
使うのが好きなので「楽天Pay」は
ドラッグストア等で利用したいと思います。
利用頻度の高い店での利用なら
「LINE Pay」の方がよさそうな気がしました。
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