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北海道大震災で「自粛ムード」はやめよう。不謹慎ツイートと言われても・・・

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まずこの度北海道で
震災に遭われた方に対して
お悔み申し上げます。

 

長期間に及ぶ停電が予想されるかもしれない。
これから冬に近づくので北海道では
他地域よりも暖房が必要となるのが早まる可能性もあるので
停電復旧が急がれる。

 

まず今日言いたいのは
今回の震災における「自粛ムード」についての
警戒感の話。
思い出してほしいのは東日本大震災の時の
自粛ムード。あれはホントひどかった。
CM・TV・イベント・リリース日のズレとか
ホントあってはならない程あの日から
日本は偏った国になってしまったように思える。

 

あの当時自粛ムードに意を唱えてた芸能人も
様々いるが「本田圭佑氏」「堀江貴文氏」なんかも
日本における天災での自粛ムードに関して間違った捉え方だと
ツイートなりをしている。

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個人的に不謹慎ツイートに見えてしまうかもしれないという事から
ツイートしなかったり、本来あるべきサービスを
被災地に悪いからという理由から利用しないというのは
経済にとって大きな打撃となる。

自粛ムードで何が問題なのかを更に掘り下げると
「復興後の風評被害」。
これは実際に福島県で起きた事だが
福島の原発事故の立地地点から数百キロ離れた場所に住む
旅館を営む人がいて、風評被害から被災前と被災後では
売上の9割減となって経営が圧迫された地域があった。

 

というのも当時福島第一原発の問題を
日々ニュースやネット等で問題し、
あらぬ信ぴょう性の薄い情報が全国に駆け巡った事により
当事者でない人(同県に住む被災地域でない人)にまで
影響が出てしまったのだ。

 

おまけに自粛ムードが追い風となり
倒産せざるを得なくなった人々もいて
本来復興後に経営を上向きにしないといけない人までもが
風評被害・自粛ムードによって
却って被災者でない人までも苦しめる結果となることを
知らなければいけない。

 

我々いつ自然災害に見舞われてもおかしくない国に住んでるので
「お互い様」という言葉があるように
被災地にお金を落とす事も大事だが、
普段通り生活するという習慣を身に着けておかなくてはいけない。

今回の震災から日本人としてできる事は
「普段通り暮らす」
ということであり、
自粛というムードを広げてはいけない。

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