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どのHIPHOPグループよりも愛したグループが
昨日解散を発表。
やっぱり自分はこのグループから始まったと思ってるし
自分の青春の一つでもある。
11年前に出会った時
この曲を好きだった彼女からお勧めされて
衝撃を受けたのを覚えています。
その時から
「これすげええ・・・」
そんな感じがしていました。
デビュー曲「ウェカピポ」は衝撃的な出会いでした
1作目のウェカピポは結構衝撃的でした。
弾丸ラップと今は言われてるけど
当時は本当に歌詞ないとわかんないくらい
日本人がうたってるかどうかわかんないくらい
呪文みたいな曲でそれが癖になると
たまんなく耳に残ってくる感じがしていました。
1作目のウェカピポから数ヶ月で
すでに当時ラジオで有名となっていた「FlyteTyme」。
この名前はTrackMasterShinnosukeが好きなレーベルの名前から
取ったみたいで、宇宙をイメージしていた楽曲。
3作目のDreamDriveとShutOUtとか個人的には好きな曲で
この後出てくるToAllThaDreamersがいい曲です。
個人的に一番好きな曲はStarlight Destinyです
まぁ一番はStarlightDestinyですけど。
あの曲以降は作風というか曲風がハウスミュージック風が増えてしまって
CosmicTravelで一時活動休止し、ソロ活動になってから
復帰作が2年経って[and7]という曲で復帰するも
ちょっとこの曲は・・・って感じでしたが
「SUPER FEEL」という曲は感情を露にした歌詞が印象的でした。
「そうさ~俺達は~。知っている。本当は誰も
自分の為に生きることをできないことを。」
この歌詞はやばかったです。。。
最新曲の[Sticky 69]という曲はなんという曲のジャンルか
わからないくらいのJazzyなHipHopサウンドが展開。
個人的には「イルカ」という楽曲の時に
イルカという曲のU-MYXソフトウェアを使った
楽曲作成ができたのが面白かった。後MagentaMgentaの時のPCゲーム。
SOUL’dOUTって色々やってるなぁ・・・ってイメージだったけど。
なぜSOUL’dOUTは音楽業界に認められなかったのか
音楽業界全体的に彼らの音楽を
認めなかった印象がある。
そもそもHIPHOPに韻を重視する傾向にあるが
SOUL’dOUTの曲は韻という
韻は感じられないという面もある。
でも僕は好きですけどね。KICK THE CAN CREWの
KREVAみたいなああゆうラップとか
リップスライムのラップとかも好きだけど。
それとはまた違ったラップを
SOUL’dOUTからも感じられたし。
後、復帰後とかライブ活動とかも
喧嘩や音楽事情とか色々問題を抱えてた背景もあるので
一概にはいえないけど、彼らの得意とするライブパフォーマンスが
縮小されたのもあるかもしれない。
日本武道館とかSHIBUYA-AXとかで行われたライブ映像と
最新のライブ会場との温度差と年齢層って明らかに違うから。。。
特に最近はおばちゃまのファンが目立ってました^^:
まぁ11年やってきたんだから
それなりに歳を重ねてるとは思うけど
結構ファンからみるとお客さんの顔ぶれを見れるのはいいけど
年齢層でやっぱりついていけてないって感じがあったし、
ファン層も若い子はやっぱり離れていったのかな・・・
SOUL’dOUT衰退はファンサイトのサービスの劣化まで
そして会員サイトが盛り上がらない。
これが痛いと思う。
315円払ってる会員に対して
毎月のカレンダーと1年置きにあがる動画のみ。
ちょっとこの戦略はないわ。。。って
個人的に思ってしまった。
ファンを大事に扱うってのも
やっぱりアーティストとして大事だと思う。
まぁ制作者サイドがどうのこうのいえないとは思うけど。。。
4月9日に「To From」を最後に解散。
今後はどうなるかわからんけど、
おそらくソロ活動するんじゃないかと思う。
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ShinnosukeからSOUL’dOUT解散を申し出たって
なんか意外だった。彼は最近ではドラマのテーマ曲とか
楽曲提供とか色々やってて、何か行き詰ってたのかな。
おそらくDiggy-moは今後ソロでも十分やっていけそうだけど
Bro.HiのEdgePlayerは少々不安がある。
解散があれば復活もあるので
音楽の世界はわからないけど
また彼らの作った音楽聴けたらいいなぁ。
久々長々となった。
SOUL’dOUT OfficalSite
https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/SouldOut/
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