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【海外ドラマ】ホームランドシーズン5小ネタ集※ネタバレあり

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ホームランドシーズン5

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

 

前作から新シーズンとしてスタートされたホームランド。
キャリーマティソンが母親になりブロディとの子を産んでから
初となるシーズンだったが、ストーリーも内容も
過去3シーズンよりも重厚な物語の展開が加速されていった印象があった。

 

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ホームランドシーズン5あらすじ

 

シーズン4から2年後。
キャリーはオットーデューリングの財団に勤務。
職員として日々を過ごしていた。

CIAを退職後ソールとは疎遠となり
娘フラニーとの生活、
新恋人ジョナス・ホーランダーとの生活を過ごしていた。

 

そんなある日ポルノクラブで働く
若者ニューマンがCIAベルリン支局のPCに
ハッキング。対応したベルリン支局の捜査員はハッキング対応できずに
1000を超える情報をハッキングされてしまう。

 

その責任を取るべくソール・ベレンソンはベルリンへ向かう。
盗み取られた情報の中に「ドイツがCIAに諜報活動を協力していた」
という事実が入ったファイルも。
ソールがベルリン支局長アリソン・カーに問いただすも
未然に防げると約束し、その場を収める。

 

しかし、翌日デューリング・ファウンデーションに所属する
ベルリン在住のジャーナリスト「ローラ・サットン」によって
情報がメディアに公開されることとなる。

 

 

<ホームランド シーズン5 小ネタ>

 

・キャリーはフラニーと暮らせた

シーズン4では情緒不安定な状態で
育児に奮闘できなかったキャリー。娘を浴槽に沈めようとして
たった1日の育児しかできなかったが、2年の間にフラニーも成長。
姉のマギーに頼らずにドイツで親子水入らずだった。

 

・クインがシーズン4より後に過ごした過酷な2年間

 

クインはシーズン4より当時上司だった
ダールアダルの指示によってシリアに派遣。

 

そこから2年間に渡り秘密警察みたいな事をしていたという。
シリアは内戦状態下にあり、ラッカを目指して
暴徒化した人達が押し寄せていると報告。

 

アメリカも2万人の部隊を派遣しろと提言するも
あっさり断られてしまう。

 

他にもソールからも指示があり
ソールが指示したターゲットを殺害するという
ヒットマンとしても活動。シーズン4では葛藤する姿があったが
今作では無表情でこなすクインの姿がある。

(※シーズン2あたりのクインに戻った感じ)

 

・ソールは妻ミラと破局し、アリソンとデキていたが・・・

 

ソールは2年間の間に妻だったミラとの関係が悪化し
ベルリン支局長アリソンと関係にあった。

 

二人の関係は愛人関係ではなく
恋人みたいな感じです。
しかし、仕事とプライベートは両立はしてない。
仕事は仕事。プライベートはプライベートと割り切った形。
おそらくソールがプライベートを混合したくなかったのだろうが
エピソードが進むにつれてソールはアリソンを信じざるを得なくなる。

 

アリソンを取り巻く2人の老人。アダルとソール。
結構この2人がゴチャゴチャする関係が見られるのはシーズン5だけかも。

 

アリソン役のミランダ・オットーは熟年された女優。
大人の恋愛模様が見られて面白いです。

 

・クインはやっぱり散々な目に合う

 

シーズン4でキャリーに振り回されたり
過去シリーズで結構痛い目に合ってるクイン。
24だとキーファーサザーランド演じるジャックみたいな感じ。
今作も何気に痛いシーンが多い。

 

(クイン被害その1)
まずキャリーマティソンを暗殺せよと命令があり
キャリーが警戒しクインだと知らずに発砲するも
クインは先手を打ってキャリーの背後から首絞めで気絶させる。
クインは防弾チョッキを着ていて難を逃れるが。
着ていなかったらきっと・・・

 

(クイン被害その2)

その後キャリーを死に見せかける為に自らの手を切り
自分の血をキャリーの顔へ。
これって相当信頼してないと出来ない。

 

(クイン被害その3)

その後キャリー殺害を報告すべく郵便局に向かって
報告し終わった後に銃撃戦で負傷。
弾はクイーンのわき腹を貫通。大量出血もクイーンは病院を拒み
自らが住むコンテナハウスにて一時治療する。

しばらく経ってクインはキャリーの恋人ジョナスと知り合い
彼に看取ってもらうもクインは脱走。脱走途中にクインは
イスラム戦士の住む住人によって介抱される。

しかしイスラム戦士はローラ・サットンが情報公開した事により
ドイツがCIAに協力していた事が明るみになって違法な諜報活動で
刑務所にいた囚人が解放されていた。

クインは負傷度合がひどく、抗生物質投入後
糞尿できないくらいまで寝込み状態。介抱されてる間も
何かと厳しい待遇に遭う。

 

(クイン被害その4)

イスラム戦士にスパイの疑いをかけられるも
クインはその場を去る途中にイスラム戦士から襲撃され傷口悪化。
再度治療する事となる。

 

本当に災難続きとなるが、その後もまだまだありますw
何かクインが可哀想に見える。

 

・オットーの二面性について疑問点だらけ

 

キャリーを匿ったり、キャリーに対しては信頼を寄せるふりをして
ジョナスに対してはキャリーの精神の不安定さから
雇用解除を検討してるように言ったり。
ジョナスに会って会話したのにも関わらず
キャリーにはウソをついてジョナスとの接触を避けようとしたり。

 

オットー自身はキャリーが好きなのか?
それとも単なる厄介払いをしたい相手を渋々付き合ってる状態なのか。
エピソードが進むにつれて明らかになる感じ。

 

・キャリーは2004年のバクダッド時代からアリソンと同僚だった件

 

シーズン1が始まる以前のエピソードがあり
バグダッド派遣され統治問題を解決担当をキャリーは担うはずだったが
引き継ぎを行う相手がまさかのアリソン・カー。(当時金髪美人)

 

アリソンは現地の裁判官とは仲が悪かったが
イラク上層部とのコネクションがあり関係は良好だった。

 

アリソンはこの頃から男を手玉にとる感じで
キャリーには出来なかった交渉手段を駆使して外交を進めていた。

 

まぁそれがかえってこの女の手癖の悪さが仇となる結果になろうとは・・・

 

・キャリーのハンドバッグは四次元ポケット?

 

キャリーが毎シリーズ持参してるハンドバッグ。
ジャックバウアーもハンドバッグ持参してたけど、
キャリーが持ってるハンドバッグってサイズが小さい。

 

しかもお化粧ポーチ1個入れて長財布いれたら
中いっぱいになるんじゃない?ってくらいのサイズ。

 

今作ではエピソード7でCIA内通者のナザリの奥さん宅にて
データが入ってるとされるPCを持ち運ぶ事になるが・・・

 

キャリーはハンドバッグに無理やり入れて立ち去るw
エーあのハンドバッグすげえーって思った。

 

・今作のテーマは「シリア難民問題」と「ドイツ財団支援」

 

今シリア難民がドイツに押し寄せてるという
ニュースがありますが、タイムリーなテーマを今作に持ってきています。

 

シリア国境付近レバノンに集中。
1日1000人程度がひっきりなしにやってくることを受けて
ドイツの富豪「オットー・デューリング」がレバノン難民キャンプの支援に動く。

 

実際にドイツがシリア難民を受け入れるのは
政府が主導していますが、この作品では
「ドイツの財団」が動いてシリア国境に近い
レバノンにて支援を仰ぐという形の演出になっている。

 

難民問題をテーマにした今回の作品だが
ドラマ内でもあるが「難民キャンプ内での自爆テロ」。
「裏切り」「レジスタンス同士の内紛」だったりと
複雑な関係も見え隠れする。

 

 

<ホームランドシーズン5>

第1話 新天地

第2話 もてなしの精神

第3話 超大国

第4話 特別な夜

第5話 裏切りの渦

第6話 結合

第7話 オリオール

第8話 アリソンの真実

第9話 策略

第10話 新たな常識

第11話 指令

第12話 幻の光

 

動画配信だけにSD画質価格が3900円。
HD画質が4700円。PSストアの方が若干安いみたいです。

公式サイト:ホームランドシーズン5

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