Netflix「バンナースナッチ」マジ面白い※ネタバレ結末感想あり

ブラックミラー:バンナースナッチ

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

 

今年に入って一番ハマった映画
「バンナースナッチ」。
ホントこれ面白すぎる。

 

ブラックミラーシリーズの中の1つで
「バンナースナッチ」というサブタイトルで
Netflixで配信されたものです。

 

Netflixは通常映像をオンデマンド配信している
配信サイトなのですが今作は新たな試みとして
「視聴者側と映像をリンクさせる」という仕組みをとっており
視聴者側の選択によって物語が展開するという
形となっています。

 

ゲームでは「デトロイトビカムヒューマン」とかが
話題となりましたが分岐ルートをゲームではなく
「映像」でやってくるというさすがブラックミラー。

 

今までも奇抜なアイデアと映像表現で
コアなファン向けに作ってきたのだが
「バンナースナッチ」に関しては
単なる映画を見ている感覚ではなく
「視聴者と映画が同時進行していく」という形をとっているので
常にコントローラーを離せなかった。

 

何かスマホを観たり
詰まらなければ物語をスキップしていた自分としては
バンナースナッチに関しては
ホントそうゆう暇を与えてくれない内容。

 

とにかく面白い。
今の所今年一番の内容でした。

 

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ブラックミラー:バンナースナッチのストーリー

 

1984年にビデオゲーム会社に就職する為に
奮闘していた若手プログラマー「ステファン」。
彼は試作品「バンナースナッチ」というタイトルの
ゲームをプレゼンしようとしていたのだが
バンナースナッチのプレゼンの中で
「進行不可」のバグが見つかってしまう。

 

バグ修正には数か月程度かかるとされていたのだが
ステファンの尊敬するプログラマー「コリン」との出会いが
ステファンの運命を左右することとなる。

 

ブラックミラー:バンナースナッチ主な登場人物

 

ステファン

この映画の主人公。若手プログラマーなのだが
幼い頃に母を亡くした事をきっかけに精神疾患を患う事に。
父との確執がありコリンとの出会いでステファンの運命が左右される。

 

コリン

ステファンが尊敬する有名プログラマー。
バンナースナッチの構造に興味を持ち
ステファンとのゲーム開発に協力をしようとするも
コリンもまたステファンとの出会いで運命に左右されてしまう。

 

ステファンの父

堅実で優しい父親でありステファンの身を心配するも
ステファンとのいざこざが絶えなかった。
ステファンの父はカウンセラー「ヘインズ」を信頼しており
息子ステファンの心の闇は5歳の頃「母親の死」ではないかと思っていた。
ステファンの行動によってまたステファンの父も
運命に左右されることとなる。

 

カウンセラー:ヘインズ

女性カウンセラーでステファンを担当している。
ステファンの心の闇は「母親の死」にあるのではないかと思うようになり
ステファンに語り掛けるもなかなか心が開いてもらえなかったのだが
ステファンの行動によって彼女の運命が変わろうとしていた。

 

視聴者(つまり自分)

この映画を見ている人。
選択をする人。
登場人物の行動を監視する人。
登場人物の運命を決める人。

 

ブラックミラー:バンナースナッチの面白さとは

 

運命を決めるのは自分であるという事

 

まず映像が進んでいき映像途中で
振動がきます。振動が来たらチャプター選択画面となり
10秒以内に2択の中から選択しなければならない。

 

この選択1つで登場人物の運命が変わるので
選ぶ方としては慎重になりたいが
10秒以内という制限もあるので
とにかく最善と思う方を選択するしかない。

 

失敗すればチャプターのやり直しができるが
なぜか知らないけど、すでに物語が進んだ状態から
途中でやり直しができる。なので失敗しても
また戻れるという安心感がここに生まれる。

 

ゲームで定番の「失敗→失敗→成功」という
トライアンドエラーがこの映画で味わえるのが醍醐味。

 

類似作品:オール・ユー・ニード・イズ・キル

 

全てにおいて「プログラム&コントロール」

 

この映画の軸となるのが
「監視されている」という点。

 

視聴者(自分)はステファンという人間を監視しているので
ステファンの行動を常に見て
ステファンはどの行動をするのかを選択する権利を持っている。
なのでステファンには実質「選択の自由」が存在しない。

 

ステファンをコントロールしているのが視聴者(自分)なので
ステファンの心理状況や今ステファンに何が必要なのかを
決めるのも視聴者(自分)。

 

これは勝手に物語が進んでいくスタイルの映画と違って
登場人物の心理状況を深く理解したうえで
選択していくスタイルなので見ている側としても
ハラハラドキドキの展開が用意されているのはかなり新鮮味があった。

 

類似作品:オール・ユー・ニード・イズ・キル
トゥルーマンショー

 

 

分岐ルートの最後まで辿りつけるのかが鍵となる

 

この映画1時間30分くらいなのだが
チャプターの時間みたら5時間越えという。
おそらく全ての選択肢をみると5時間くらい超えるのかもしれないが
自分はそこまで見れなかったです。

 

もし時間に余裕がある人は
全ての選択肢をプレイしてほしいです。
特にコリンとステファンとの関係が自分の場合
頓挫してしまったので
「コリン&ステファン」ルートを見た人は
感想を教えてほしいです。

 

とにかく1つの選択肢を選んだら
次。また次とあるので
ホント飽きさせない感じなのが素晴らしかった。

 

ここからエンディングについてのネタバレ

 

私が進行したルートは恐らくグッドエンディングだと思う。
というかこれしかなかったのかわからないけど。

 

  1. ステファンがゲーム会社に行く
  2. ステファンがゲーム制作依頼を断り自宅で作る事にする
  3. ステファンが父親と喧嘩してヘインズの元を訪ねる
  4. ヘインズがステファンに精神安定剤の量を増やす
  5. ステファンが投与された精神安定剤を服用しなかった
  6. 3週間後にバンナースナッチの進行バグが発見される
  7. コリンにバンナースナッチ著者の最後のビデオを渡される
  8. ビデオを見たステファンが家族の写真を取り鏡の中に入る
  9. 5歳の時に戻ったステファンはウサギのぬいぐるみを見つける
  10. ぬいぐるみを見つけたステファンは母親と一緒に8時45分発の電車に乗る
  11. ステファンは眠るようにしてヘインズのカウンセリング中に息を引き取る

 

この選択肢を取ったあとに
クレジットが出て終わりました。

 

なので最初からステファンのルートとしては
結末としてステファンはこの世に存在しなかったものと思われる。
バンナースナッチというゲームはそもそも存在せずに
プログラマー:コリンももしかしたら架空の人物だった可能性もある。

 

なぜそう思うのかというと
ヘインズの服が変わっていたのに対して注目しました。

 

ヘインズとのカウンセリングは
計3回。失敗エピソードも含めて。
ステファンは最初は一人でヘインズの元を訪ねる
2回目は父親と一緒に。
3回目は赤い服のヘインズで失敗エピソード
なのでステファンが息を引き取るには
1回目か2回目かどちらかの可能性がある。

 

ヘインズの服がステファンが息を引き取った時
「白色と青のラインがかかった服」を着ていたので
もしかしたら4回目があったのかもしれない。

 

エピソード見返したいのだが
チャプターリセットされてしまうので
めんどくさいのでわかった人いたら教えてほしい。

 

多分ヘインズの服が関係あると思うので。

 

『ブラック・ミラー: バンダースナッチ』予告編 – Netflix [HD]

 

公式サイト:バンナースナッチ

 

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