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【ネットフリックス限定映画】「フラクチャード」ネタバレ感想あり。

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Netflix

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昨日より公開されたネットフリックス限定の映画「フラクチャード」

 

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主なあらすじ

 

主人公「レイ」は妻・娘と三人で会食後の帰り道に寄ったガソリンスタンドの空き地でトラブルとなり緊急搬送される。娘が脳に障害がないかをチェックする為に検査を依頼したが、しばらくすると娘がカルテに名前がないことが発覚しトラブルになる。

 

病院側が何かを隠してるのではないかと思ったレイは様々な方法を使って病院側の陰謀を調べようとする。

 

結末がありきたりすぎる

 

まず予告を見る限りではウェイワードパインツを彷彿とさせるような展開でワクワクしそうな映画でしたが、実際に視聴してみると結末がありきたりすぎて途中映像スキップしながら見てたくらい暇潰しの映画となっていた。

 

というのも結末を言うと主人公自身「突然のトラブル」で自分が実際に起こった出来事とは違う記憶をすり替えたという現象をこの映画では淡々と見せられた感じです。

 

つまり「妻」と「娘」はあのガソリンスタンドの時点ではすでに存在自体なく、彼1人で病院にいき、1人芝居をしていたという。よくある「妄想疾患」の話。ただ、この映画の凄い酷い所はその妄想話を永遠と1時間30分くらい見せつけられるという点。

 

正直フラグが序盤にありその回収を終盤にするので序盤に「あーこの2人もういないなぁ」って分かってしまう。演出が酷かったし、終盤までやっぱりねって展開が待っているので見終わった後のがっかり感は否めない作品でした。

まとめ

 

人は辛い過去の出来事を書き換える事で自分に起きた出来事をより悲劇的に描くことができるというのは真実だと思います。

 

自分が過去受けたトラウマを引きずらないように人間はある程度記憶の改ざんを行い自分に都合の良い記憶にすり替える

 

人間の本能を描きたかった作品だと思うが、あまりにも演出がチープすぎて途中で「もうわかった」ってなってしまうのが残念でした。

 

この手の映画って終盤に「ハッ」とさせられるような展開にしなければいけなかったが、それがなかったのが痛かったなぁ。

 

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