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台風8号去って以降急激に夏日が続いており
部屋の中も30度オーバーの日々が続いています。
ひんやりするといえば夏の風物「怪談」。
怪談といえば「稲川淳二」だと思いますが、
怪談でYouTubeを検索していたら「三木大雲」という和尚さんが
怪談を話していたので実際に見て、聞いてみると
「稲川の話よりも面白い♪」
関西弁交じりで、仏教になぞられる口調。
そして時より見せるゾッとする感じ。
たまらない♪
こうゆう語り手って案外少ない。
自分の好きな怪談の語り部さんは
「稲川淳二」「北野誠」「三木大雲」
正直芸人の誰とは言わないが
ああゆうのはちょっとウソが大半なので
気に入らないのと、怖い話をしたいんだけど
何か聞いていても怖くないってタレントさんもいるからね。
正直「怪談」って語り方次第で
怖さの度合いや質や雰囲気が違ってくるし
ゾッと感が強く出るのはやっぱり「稲川氏」の話がうまい。
でも今回紹介する「三木大雲」和尚の
「オレオレ詐欺」という話も怖い。
掲載資料:怪談和尚の京都怪奇譚 (文春文庫)
著書に書かれている話を実際に
三木和尚が語ってくれてる動画です。
オレオレ詐欺の被害って年々増えている中で
こうゆう話聞くと警察や政府がやってるオレオレ詐欺のPRよりも
よっぽどリアル志向で抑止力になる気がします。
後三木和尚がよく例としてあげる名前のほとんどが
「~ひろし」が多いです。
三木和尚は仏教の教えもしていますので
怪談つながりで仏教の話も学べるとか
なんだか、怖いというよりもありがたやーって気分になりますw
ちなみに動画内でも出てくる
「因果応報」という言葉もよく耳にすると思うけど
実際この「因果応報」というのは詐欺師達は実際に体験してると思います。
でも悪党の多くがなぜあんなに悪い事してるのに
捕まらないのか?って思うかもしれない。
でもそれは次の世代、孫世代、ひ孫の世代に
その騙した人の数ほど苦しみが倍にしてやってくるので
「因果応報」という言葉は確かにありうると思います。
人を騙す事ってしちゃいけない。
親に習わずともそれくらい常識だと思いますけどね。
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