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ラ・パスがMGS5:TPPに登場した理由とは

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MGS5:TPP 感想
METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN_20150921084603

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

 

某イベントが話題となっていますが
そのイベントが「医療棟にいるMGS:PWに登場した女」ということで
ラ・パスがなぜかいるんです。突然とw

 

イベントのフラグも無ければたまたま医務室みたいな所が
緑色に点灯されていたので入ってみるとどこか見覚えのある顔が・・・

 

そう、パスといえばMGS5:TPPの前身であるMGS:GZにて
腹部に爆弾を埋め込まれていた事でミラーに恨みを買った女にして
PWで見事な裏切りを披露した平和を愛する女だったはず。

 

そんな彼女がなぜ登場したのか?
また生きていた理由が明らかになりました。

 

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<ラ・パスが生きていた理由>

あの時腹部にある爆弾を摘出したはずで
その時二つあるということでラ・パスはヘリから身を投げて
その爆風でスネークの顔が焼きただれたというイメージがあるが
実はそうではなかったというオチが待ってました。

 

<パスが生きているストーリーが明らかに>

1 スネークとチコとファントム(当時:メディック)がパスの腹部から爆弾を摘出

2 パスが魘されて「もう一つある」みたいな事を言う

3 スネークが怪しく思い、パスを押さえつけてパスの膣の中にある爆弾を摘出

4 パスが目覚めると爆弾の事を言って、ヘリから身を投げるもパスは爆発しない

5 パスが身を投げた後、XOFのヘリがスネーク達が乗っているヘリにRPGを発射。被弾する。

6 スネークの顔が焼かれるはずだったがファントムがスネークをかばってスネークを守っていた

 

というウルトラC的な結末が待ってました。
結構GZでは緊迫のシーンが再現されてたけど、
実はスネークはファントムに庇ってもらっていたというエピソードが追加されて
GZでは描かれていなかったスネークよりファントムの重症度の方が新たに追加された感じ。

 

<なぜラ・パスが生きていたのか?>

いくつかパスに会うというイベントがあり
「写真」を見せる事でパスの記憶が一つ一つ戻っていくのかと思ったが
パスの記憶の中にはPWの後でピースウォーカー奪還する前の記憶しかなく
それ以降の記憶は記憶障害という形で無くなったという。

しかし展開を進めていくと パスは何度も腹部を傷つけている。

しかし展開を進めていくと
パスは何度も腹部を傷つけている。

 

最後の写真を見せるとパスはあの当時の記憶を思い出す。そして身を投げるシーンへ。

最後の写真を見せるとパスはあの当時の記憶を思い出す。そして身を投げるシーンへ。

 

そしてこの後、マザーベースが爆破?

そしてこの後、マザーベースが爆破?

 

 

パスが身を投げるシーンにより
辺りが真っ白になる。そして。。。

 

スネークが目が覚めると スネークがいた場所にパスの姿はなかった。

スネークが目が覚めると
スネークがいた場所にパスの姿はなかった。

 

スネークの周りを飛び回る
世界一美しい「モルフォ蝶」の姿があり
スネークはその蝶を鷲掴みし、潰す。(ひでぇーと思ったw)

 

そしてパスが居たであろう 医務室にはこのマークが記される。

そしてパスが居たであろう
医務室にはこのマークが記される。

 

 

パスがいた部屋にはこのような文言があり入出できない。

パスがいた部屋にはこのような文言があり出入りできない状態となる。

 

果たしてパスが生きていたのか?
それともパス自身最初からいなかったのか?
でもオセロットやミラーのイベントがあったように
実在していたかのようにも見えたが。
それはファントムにとっての「幻肢」だったのか?
結末はわからないままイベントは終了。

 

どこか胸が残るようなイベントだったが
結局。パスはあの時爆発物を取り除かれないまま
爆破したという説が正しいのではないかと推察。
それでおなかを何度も掻き毟り開放していったという
パス自身の「恨み辛み」がファントムの中にパスを作り出し
パス自身がファントムにではなく
「本物のBIGBOSS」に伝えたかったのではないか。
と推察。

 

 

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