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先日紹介した龍が如く維新をさっそくプレイ中。
でも紹介したくてもシェア機能がほとんど使えない。
ちなみにPS4の場合「録画禁止エリア」というのが設定されています。
この表示があると録画禁止となり、シェアできない。
特に日本のゲームソフトだけがこの機能をフルに活用。
海外のゲームソフトでネタバレという風なものは考えて無い。
むしろネタバレというよりはより多くの人に
ゲームを知ってほしいという狙いからのシェア機能。
それをなぜ日本のゲームメーカーは活かせないのか。
ここに日本のゲームのネタバレに対する美学が存在すると思う。
ネタバレってぶっちゃけ
「知らなくても#ps4shareというツイートに表示される」
PS4でShareボタンを押してツイートしたら
このタグが自動表示される。
もちろんタイムラインで「#ps4share」を検索したら
画像+ツイートが表示されるような仕組み。
他にも録画をしているのでFBに投稿もできるのだが
これをもってしてもネタバレを防げないんです。
話が分からない人は飛ばしてもいいけど
ぶっちゃけ「AmarecTV」を使えば
PS4の映像も録画可能。
現在の所「1080pのキャプチャーボード」といえば
ハードウェアエンコーダーの「CV710」が有名。
一応公式でニコニコ動画やYouTubeに投稿できる
機能も備え付けられているので、20000円クラスで
キャプチャーボードが購入できる。
後、「ドリキャプDC-HA1」とかもPS4の解像度を720pにすれば
全然「アマレコTV」で録画可能といえる。
もはやPS4share機能で録画機能を抑制しても
この手のソフトウェアを使えば全然録画できてしまう。
だからあえてココで言えるのは
「メーカーの規制ほどユーザーの抑制を止める事はできない」
という点。
自由さを求める発想のアメリカ式ゲームが蔓延した結果
ユーザーは遊び要素もさることながら快適性も求めるようになった。
日本ゲームメーカーは今何をしてるのかというと
「ある程度制限をかけつつユーザーにマナーを守って
遊んでほしい」という抑制をかけているのが現状です。
おそらく逆転現象が起きてるのは間違いないでしょう。
ネタバレを恐れている日本のゲームメーカーに
今世界と戦うだけの余力はもうないでしょう。
「ネタバレなんて恐れるな!」
「自由を恐れず日本ゲームメーカーよ戦え!」
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