SEALDsの国会前デモで何も変わらないのは・・・だからだ

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先日「朝まで生テレビ」にてSEALDs代表の奥田さんと他1名が出演してて
安保法制の決議について異論を唱えてました。

 

彼らの主張は「立憲主義に基づく自由と民主主義を求める」事みたいです。
彼らの行動は散々ニコ生の国会前デモで見てきたので
言うまでもないけど。「アベハヤメロ(安倍はやめろ)」って言ったり
憲法守れ」「集団的自衛権はいらない」と言ったりしています。

彼らの主張が正しい部分があるとすれば
「彼らが主義主張を語る場を選んでる所」ですかね。
国会前デモで国会に向かって主義主張を言うというアクションは評価できます。
この活動を見て「若者が政治に目覚めた」という意見もあることも事実。
政治に無関心だといわれてきた10~20代の印象を変えたという声もあるでしょう。

 

しかしながら「集団的自衛権をいらない」なんて言ったら
国連憲章違反となりますし、彼らが言ってる「憲法を守れ」と言ってるのに
矛盾してるのではないかという疑問が生まれます。
国際連合憲章第7章

 

なぜ彼らはそこまで政治的アクションを取ったのか?

彼らのHPを見ても主義主張を求める言葉は見えますが
誰が何を言ってるのかを明確にしてない。
メンバーの一覧もなければ活動内容すら明らかにされてない。
またLINEのグループでのやり取りがほとんどらしく
政治的集会やデモ等は突発的に行われているようです。

今回の国会前デモで言っていた「集団的自衛権」に対する不満を訴えるよりも
「安倍晋三」に対する暴言冒涜が目立ち”何でこの法案について反対なのか”
という明確な意見が示されたデモではない。

 

中高年・老人達のデモとの違い

一般のデモは朝から中高年や老人が国会前でデモやったり
彼らの試算で13万人デモを行ったとする発表があったが
実際その数字はいかがなものかと疑う。
何も変わらない事による鬱憤からデモに参加してる人も少なからず居るのではないか。
レッテル貼りという言葉があるように彼らの行動は
~を批判対象として~に対してデモをする
という行動目的が一貫してあるので
これが「反原発」や「反~」といった活動にとっても
行動目的が変わらない事がSEALDsとの違いに見えます。
SEALDsの奥田代表は来年の参議院選挙にて解散を明言してるように
活動がこの場で収縮する可能性もあります。

 

SEALDsデモで変わった事

SEALDsがデモを行う事で変わった事は
メディアが「若者が政治に対して声をあげている」というシーンを見せた事。
パフォーマンスに関しては成功してる部分があり、海外の憲法学者もこの活動について
声明を発表しています。
参照記事:海外の憲法学者、公法研究者からの支持声明文

 

若者がデモを行うという文化が日本にはあまりなく
2011年に東北震災以降に若者の一部が反原発デモを行う事があっても
国会前デモを代表とする若者が主体となったデモはあまり多くは無い。

 

ここの部分は若者はもっと声をあげるべきだと思う人もいるかもしれないが
若者の一部であることを忘れてはいけない。

しかし今回のマスメディアの報道が「反対ムード一色になった」から「表面化」した
という大前提も忘れてはいけません。

 

実際に安保法制のデモでは賛成派の人達が声をあげていたが
マスメディアの大半は「反対派」に注視し、声を拾わずに
反対派が”国民の大半がー”と叫び続けて
さも国民全体がこの法案に反対だと言ってるように報じたのは
テレビ朝日・フジテレビ・TBSの報道がいかに左寄りなのかわかった瞬間である。
護憲派といわれる人が自民党にもいたみたいだが、
そんな人の声はまったく拾わず民主・共産・社民の野党の意見に合わせて
国会前デモがいかに国民の民意であるかのように報じていたので
もしこれを見た護憲派の人々は”我々の民意”なのでといわずに
勝手にメディアが報じてくれて責任回避したのは言うまでもない。
もしこれが大々的に報じられたら自民党内にいた護憲派の人間も注視されたのではないかと思う。

 

本来自民党は「憲法改正」を目指し、国民投票を始め
憲法改正に対する動きを着々と進めてきました。
アメリカの上下両院の演説にて「希望の同盟」をテーマにした演説をしましたが
これだけではなく従来言われていた「極東アジアの平和と安定」の為の
日米同盟関係であるということをハッキリ述べた演説でもあります。

 

そして大事な事は
国際協調主義にもとづく、積極的平和主義」という言葉。
国際協調主義とは国家つまり日本が外国と外交する主義であり
諸外国と友好的外交をしつつ共存をするというもの。
積極的平和主義とは貧困・抑圧・差別などがなく
国際平和の為なら積極的に寄与するというもの。

 

日本で主に活動する自衛隊は海外派遣された際のPKO活動がこれに中り
自衛隊の活動を後押しする主義だといえる。
世界的な動きから見れば日本はこの法案を可決成立した事により
ようやく国連憲章を守れる国であるという諸外国へのメッセージとなり
かつ、国連が認める集団的自衛権の行使容認がされれば、日本は積極的に参加することができる。
ただでさえ、国連の分担率が米国に続いて2位の国なのに
活動はしない!ただ金は出すから安全を保障しろ!
というのはあまりにも無責任ではないかと思うので、
これで日本が分担金だけではなく日本の自衛隊も国連に従い行動する
という強いメッセージとなったことは言うまでもない。

 

SEALDsデモは所詮パフォーマンスでしかない

彼らが言うように「立憲主義」に基づくのであれば
今回の法案可決は違憲であろう。ただし、国際情勢を見れば
迅速に対応できなければいけない。戦争が近いという人もいるかもしれないが
南北朝鮮は常に緊張状態にあるし、中国・ロシアの戦闘機がいつ日本を攻撃するかわからない。
集団的自衛権行使というのがあるが、イラク特措法の時もそうだったが
あの当時から集団的自衛権は行使容認されていたはずなので、
何を今更って思うことがある。もし彼らがその事を知らないのであれば
イラク特措法の時に自衛隊が何をしたのかを調べる機会にあててほしい。

 

彼らが国会前でマイク片手太鼓と共に声をあげていたことは
パフォーマンスでしかなく主義主張など存在しないことはいうまでも無く
彼らが立憲主義に基づいて声をあげてるとするならば
彼ら一人一人が国民の代表として国会議員になって
自分の声は国民の声だということを前提に安保法案反対票を投じればよかったのではないかと思う。

 

朝生で言ってた井上という人が
「デモで歴史は変わった」と言っていたが
シュプレヒコールばかりあげてる若者が歴史を変えようとするのは
少々お門違いかと思う。

 

結論

SEALDsの国会前デモでは何も変わらない

 

 

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